助産師さんが現代の「食卓」を通して子どもたちの性の現実、社会や家族のあり方を見つめなおす本です。
「妊婦だってストレスたまるのよ。タバコはやめないわ。」
「子育てはできるだけ合理化してママも楽しみたいから、母乳はあげないの。
泣いてもほっとけばそのうちあきらめてくれるから手もかからないし。」
「子どもとは友達感覚なの。今どこにいるかさえ知らせてくれたら外泊されたって気にしないわ。避妊さえすれば・・・」
皆がみんなそうなっているわけではないけど、乳幼児期の母親との時間は大切だと思いますし、性というものは家庭では語りにくいもの、軽く扱ってはいけないものとして育ってきた自分の考えは古いのかな、と思っていました。
この本に書いてあることは、一世代前なら当たり前だったことばかりです。
抱っこ、授乳。ふれあいが賢い子どもを育てるのにいいことは科学的に論証もされています。
手抜きで一時的に楽はできるけど、後から大変なつけを払わないといけないこと
時間の無駄、ガマンはしなければならないけど、後から情報にまどわされて、子どもを賢くするためにお金をつぎこむことなく自然と賢くていい子になってくれること
あなたはどちらを選びますか?
自分の母に、心からありがとうといいたくなりました。