どうやら「日常生活で演技する部」であったらしい演劇部漫画「げきぶの。」の第2巻です。
ツッコミはしつつもひたすら弄られっぱなしだった主人公・倉本ですが、ネガティブ思考による拒絶しかオチを作れなかったのは過去の話。今巻終盤では部長の寸劇に乗っかれるほどにまで劇部慣れが進み、目覚めてしまった女装と共にさらなる成長が期待できそうです。
また今巻もっとも存在感を発揮していたのは部長で、登場人物のペアの割り振りから自然と倉本と二人で居ることが多い故でもあるのですが、ネタ振りからオチのボケ、あるあるネタから個人的妄想、真剣話から下ネタまで全てをこなす八面六臂の大活躍でした。
ちなみに今巻ラストでは設定崩壊した巴に端を発して二面性の話やら劇部の存在の意味など少し真面目な話が入っており、ギャグ漫画とは思えない「良い感じ」で次巻に続くとなっています。