「あそび島」で、ぼくはこうたとけんかした。パンチされた。たおされた。くやしかった。なんでだよ! なんでだよ!
あそび島のモデルになっているのは「りんごの木こどもクラブ」という無認可幼稚園。物語ができるまでのエピソードや、幼稚園の紹介などを書いた冊子が付いているので、あわせて読むと理解が深まるだろう。また、表紙の折り込み部分に、「けんかは素手でやる」など3つのけんかの約束が書かれ、「けんかをするとまえよりもっとなかよくなる」とある。ここに、あそび島の精神がうかがえる。(加久田秀子)
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そうだよね、そんなことあったよね、理屈じゃないんだよね・・・・とすっかりあの頃のけんかの気持ちになってしまう本です。でも、それがなんだか嬉しいのはこの本の持つよさだとおもいます。思いっきりけんかすることって、いいことなんだなあと再認識します。子供時代しか出来ないことですよね。(それも寂しいけれど・・)そして、こんな風にけんかのきもちがきれいさっぱりなくなるのも,子供の頃の本気のけんかだからこそ・・・・
大人が読んでもスカッとします。絵も元気いっぱいけん!か!!している、おすすめの絵本です。
あと、男の私が読むのと母親が読むのとでは感情表現が違うことに気が付きました。やはり男同士の喧嘩の気持ちは父親が読んで聞かせたほうが子供に伝わると思います。
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