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庄野さんが、繰り返し描く日常は、新しい「今日」として認識されていることが理解できます。
そして、卑近な事柄で申し訳ないけれど、氏の作品を読むたびに「親とは何と有難いもの。いつまでたってもちょっと甘えたいな。」と思わせてもらっています。
庄野さん夫婦の、それぞれ独立して家庭を営んでいる子ども達への接し方、また、子どもたちの家庭からの応え方。これは本当に、子を持ってみて分かることですが、“教育”“しつけ”の受け継がれ方を彷彿とさせられます。
自分を貫くことと常識的な境界線が見事に一致していて、読む者に安堵を与えてくれる作品です。
庄野さん、今日も庭の鳥やハーモニカや散歩を、楽しまれているでしょうか。
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