登録情報
|
本書の内容は他のレビューを書かれた方がおっしゃるように、
これまでの彼の著作を読んできた者には「すべてどこかで読んだ気がする」
文章ばかりであり、多作の弊害が出始めていると思うが、どうも
それも作家なれば許されると思っているふしがある。
うーん、「哲学の教科書」や「人生を半分降りる」などに感じられる
哲学者の匂いがすっかり消えてしまって、残念。
中島義道初心者には面白い本かもしれないが、彼がいう「固定客」
(この言い方にも不遜な香りがする)には面白くも何ともない駄作だと思う。
それでも買って読んでいるのだから、こういう「固定客」も
「おお、さすが中島義道!」とうなる著作をそろそろお願いしたい。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|