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カステラが大好きな“のねずみ”のぐりとぐらを描いたシリーズの1冊。保母をしていた作者が「とにかく子どもたちを喜ばせたい」と考えて1964年に誕生したぐりとぐらは、世代を超えて愛されているキャラクターである。この絵本自体は1997年に出版された27×30cm の大型絵本だが、お母さんの世代が慣れ親しんだあのリズミカルな文章と楽しいイラストは、長い時間を経てもその印象を変えることはない。
1月。雪のなかを歩くぐりとぐら。「あけまして おめでとう あたらしいとし おめでとう」。2月。「しっかり つかまれ ぎゅっと くっつけ」と、そりに乗ったぐりとぐら。3月は、「はるのしごとは あれこれたくさん 毛糸まきまき よていをたてて かんがえよう」。そして4月…。
ぐりとぐらの楽しい1年が、見開き2ページにひと月づつ描かれていく。移ろいゆく季節はこんなにも美しく楽しいものであったかと、子どもだけでなく大人も再認識することができる1冊である。(小山由絵)
出版社 / 著者からの内容紹介
ぐりとぐらが、どんな1年をすごしているのか知っていますか? 冬はみんなでそりあそび、春にはいろんな花の種をまき、夏にはまっ赤なトマトを収穫します。そして秋になると……。 ページをめくるごとに、ぐりとぐらが季節の移ろいをしっかりと感じとって、1年を生き生きと過ごしているのがよくわかります。 心地よいリズミカルな文と、美しい絵でつづる楽しい絵本です。 〈こどものとも〉500号記念出版
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
内容(「MARC」データベースより)
子どもたちの人気者「ぐりとぐら」の新しい絵本。雪の森の中で元気いっぱい遊んだり、学校ごっこでお勉強したり、夏休みにはキャンプへ行ったり…。ぐりとぐらとその仲間たちの楽しい一年間を教えます。