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「ぐりとぐら」シリーズでおなじみの「ぐり」と「ぐら」が、楽しいリズムで「あいうえお」を教えてくれる絵本。一辺が13センチ程度の小さなサイズ。
あ行のページには、こう書いてある(本文は縦書き)。文頭の文字には色がついていて、そこだけ読めば「あいうえお」と読めるしかけ。こうして1ページにごとに、か行なら「かきくけこ」、さ行なら「さしすせそ」の文字を順番に使った短い文が書かれていく。「なんとまあ/にんじん/ぬいたら/ねっこのひげが/のびほうだい」など、耳で聞いただけでも状況が浮かぶ見事な言葉遊びがずらり。ときどきやや唐突な言葉の組み合わせのものもあるが、それがまた楽しい。となりに添えられたぐりとぐらや動物たち、四季の野菜や花々のイラストとあわせて見れば「なるほど」と笑いながらうなずいてしまう。
あさ
いもほり
うでまくり
えんやらやっと
おおきな おいも
あ行のページには、こう書いてある(本文は縦書き)。文頭の文字には色がついていて、そこだけ読めば「あいうえお」と読めるしかけ。こうして1ページにごとに、か行なら「かきくけこ」、さ行なら「さしすせそ」の文字を順番に使った短い文が書かれていく。「なんとまあ/にんじん/ぬいたら/ねっこのひげが/のびほうだい」など、耳で聞いただけでも状況が浮かぶ見事な言葉遊びがずらり。ときどきやや唐突な言葉の組み合わせのものもあるが、それがまた楽しい。となりに添えられたぐりとぐらや動物たち、四季の野菜や花々のイラストとあわせて見れば「なるほど」と笑いながらうなずいてしまう。
「ん?」と大きく書かれた最後のページまで、著者のアイディアに満ちている。(門倉紫麻)
出版社 / 著者からの内容紹介
「あいうえお」から「ん」まで、50音を文頭においたリズミカルな文と、ぐりとぐらが登場する楽しい絵でお届けする言葉遊びの絵本。お出かけに便利なかわいい小型絵本です。
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
内容(「MARC」データベースより)
「あ」から始まって、最後は「ん」まで、ぐりとぐらの楽しい言葉遊び。あさ いもほり うでまくり えんやらやっと おおきなおいも わん つー すりー ワン ツー スリー ワルツでおわかれ かわいらしい小型絵本。
著者について
中川李枝子札幌に生まれた。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。現在は著作に専念している。l962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店刊)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』(以上福音館書店刊)、『こだぬき6ぴき』(岩波書店刊)など多数ある。東京在住。山脇百合子東京に生まれた。上智大学卒業。童話『いやいやえん』『かえるのエルタ』『らいおんみどりの日ようび』のさし絵、絵本『そらいろのたね』『なぞなぞえほん』『くまさんくまさん』など、実姉中川李枝子さんとのコンビの仕事が多数ある。楽しいさし絵は、日本の子どもばかりでなく、外国でも高く評価されている。東京在住。