エッセイかと思って買ったら、中身はイラストが半分以上を占めるイラストエッセイでした。
「オンナ池波正太郎」という表現は、かなり話を盛ったなと思います。
直木賞や紫綬褒章などを受賞した池波正太郎さんの歴史や戦後の時代背景などを思い起こさせる素晴らしい文章をイメージして買うとがっかりします。
内容は、ゆるくのんびりとした内容で、好感が持てました。
イラストも可愛さを感じさせるのに、リアルです。
食べ物のエッセイだと、比較的、作者が自分の好物について書かれていることが多いように思うのですが、この本は、「私は、〇〇は好きじゃないです」と、ハッキリ書かれています。
食べ物の本なのですが、お店の紹介は一切ありません。本当に、食べ物の紹介だけです。
「こういう食べ方があります」と紹介をされても、そのお店の紹介がないので、行ける訳でもなく、少しもやもやします。