SAKEROCKのDVDを購入したのは初めてでかなり迷いましたが、めちゃめちゃおもしろかったです!
まず、ライブDVDではなく「SAKEROCKのツアーを題材とした山岸聖太のドキュメンタリー作品」とおもった方が良いとおもいます。ライブの様子もたっぷり収められていますが、ドキュメンタリー部分と混じっているので、ライブ映像だけを目当てに購入すると多少違和感があるかも。
ドキュメンタリー部分は、ほんとくだらないんですが、笑えます。監督のセンスすごい。
ライブ部分は、固定カメラや手持ちのビデオカメラを使用した独特の映像で、画質・音質共におそらく一般的なライブDVDよりも劣るとおもうのですが、特に気になりませんし、逆に会場の雰囲気が伝わってくる感じがわたしはすきです。
各地の「対決」(ハマケンのスキャットとそれに合わせた大地くんのドラム)もおもしろいし、リハーサル時に淡々と即興演奏をする様子も貴重ですきなシーンです。
ツアーの様子を笑って観ているうちに、最後のインタビューを観る頃には、SAKEROCKという良い意味でふざけたバンドの特異性と素敵さの理由が(なぜか)よくわかって、(なぜか)感動してしまうという、不思議なDVD。
そして、観ていると、SAKEのライブ同様とてもしあわせな気分になれます(なぜか)。なので繰り返し観てしまう!
そしてコメンタリーは制作陣(星野源、山岸聖太、大原大次郎)とカクバリズム社長の角張さん。
無駄話と真面目な話半々な感じですが、どちらもおもしろい。こういう方々と仕事がしてみたいなんておもっちゃいました。
SAKEROCKのライブのゆるい雰囲気が好きな方はきっと気に入るとおもいます。
とりあえずYouTubeやHPで予告編を観て、気になったら是非。
また、映像関係のクリエイターやエンターテインメント業界の方にもおすすめしたいです。普通のライブDVDとも映画ともテレビ番組とも違う、でもすごくおもしろいんだもの。なんだこれ。