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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
やさしいおはなし,
By にーも (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: くりすますのおくりもの―ロシア民話より (至光社国際版絵本) (単行本)
2本のにんじんを見つけたうさぎ。1本は自分が食べることとし、もう1本はおともだちに。おともだちはにんじんのそのまたおともだちに。と、おともだちを思いやるおはなしです。そして最後にそのにんじんはいったいだれの手に!?おなかぺこぺこなうさぎが見つけた2本のにんじんを、ひとり占めしてたら生まれなかったおはなしですね。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人の読み方/ロシア人の考え方,
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レビュー対象商品: くりすますのおくりもの―ロシア民話より (至光社国際版絵本) (単行本)
日本の昔話だと、お腹を空かしたウサギがニンジンを家に持ち帰る途中、同じようにひもじい思いをしている狸の親子に出会い、持っていたニンジンを全部あげてしまい、満足感だけを持ってその日を終えた。ところが後で、巡り巡ってウサギにも良いことが起きるという、仏教説話的な流れになるのではないでしょうか。さすがにロシア人は、先ず自己が満足して、その後に他人のことを考えるらしい。先に自己が満足しているところがポイント。ロシア人との交渉の難しさがよく指摘されますが、考え方の違いがこの民話にも表れています。
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