内容(「BOOK」データベースより)
“サプサリ”とは、「鬼神をみつける狗」という意味の名前をもつ韓国固有の狗です。むかしの韓国の人々は、サプサリの絵を描いて家の門や蔵の門に厄除けとしてはりつけたりしました。「くらやみのくにからきたサプサリ」は、このサプサリの由来について、昔から韓国に伝わる“火の狗”の昔話をもとに、現代韓国を代表する絵本作家チョン・スンガクがあらたに創作した作品です。ここでは、サプサリのほかに、高句麗の古墳の壁画のなかで眠っている四神(玄武・朱雀・青龍・白虎)も登場します。四神とは、陰陽五行の宇宙観をあらわしているもので、黒で表現される玄武は、方位でいうと北、元素でいうと水をつかさどっています。同じように、赤で表現される朱雀は、南と火、青の青龍は東と木、白の白虎は西と金をそれぞれつかさどります。東洋に古代から伝わる陰陽五行の宇宙観と、隣の国、韓国の人々に愛されてきた古来の狗が活躍する神話的世界をいっしょに味わいたいです。
内容(「MARC」データベースより)
サプサリは韓国固有の犬。真っ暗闇の国のために火をもらいに行きます。太陽にかぶりつき、月にかぶりつきますが、太陽は熱く、月は冷たく、体はボロボロになってしまいます-。韓国に伝わる昔話「火の狗」を元に創作した絵本。