予告編を見て「空から食べ物が降ってくるっていう、
いかにも子どもが喜びそうなアイデアの無邪気なアニメ映画」であろうと
たかをくくっていて、映画館には行かなかったんです。
で、DVDを子どもと一緒に見て、たまげました。
ものすごく面白い!!
映画館で見なかったことが悔やまれる!
パッケージとタイトルからお分かりの通り
非常にバカバカしい設定のスラップスティックコメディなんですが、
食べ物が降ってくる絵がとにかく圧巻です。
後半の大スペクタクルは
ディザスタームービーの食べ物版パロディとして
非常に良くできていて、これを3Dで見たら
さぞやおなかがいっぱいになることでしょう!
そしてこの映画は、
主人公の自分探しの物語であり、
父と子の物語(号泣!)でもあり、ロマンティックな
恋の物語(うっとり!)でもあるんですよねー!
それを全部詰め込んで90分にまとめあげた
脚本は相当なものだと思います。
前半で繰り出されるギャグ(子どもたちは大笑い)が
実は伏線になっていて、後半にすべて活かされているところなど
ため息が出るほどです。
ちょっとほめすぎかもしれませんが
ピクサーの映画は大宣伝で全国の劇場で
公開されるのに、こういう良作が
あまり知られずに埋もれてしまうのは非常に残念です。
(劇場未公開と勘違いされているレビューがありましたが、09年9月に公開されてます!)
ウチは小学校低学年と高学年が一人づつですが
それぞれが退屈せず、楽しく見ることができました。
もちろん大人もです。
けっこうそういう映画って数少ないような気がするんですよねー。
おすすめです!