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ぎぶそん (teens’best selections)
 
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ぎぶそん (teens’best selections) [単行本]

伊藤 たかみ
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

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第21回(2005年) 坪田譲治文学賞受賞

内容紹介

音がはじける 胸が熱くなる、
何度でも読みたい青春バンド小説の傑作!


中学2年、「ガンズ・アンド・ローゼズ」に心酔した少年ガクは、仲間を集めてバンドをはじめる。
親友のマロと幼なじみのリリイ、それに、「ギブソンのフライングV」を持っていてギターがうまいと噂――の問題児たける。
ケンカや練習を経て、4人は次第に仲間になっていく。

ガクとリリイの淡い恋、文化祭ライブ、14歳のできごとのひとつひとつが多彩な音を響かせあう青春ストーリー。
第21回坪田譲治文学賞受賞作。


解説:橋本紡
装画:ゴツボ×リュウジ --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 260ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2005/05)
  • ISBN-10: 4591086631
  • ISBN-13: 978-4591086636
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 311,913位 (本のベストセラーを見る)
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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pakesis
形式:単行本
バンドを通して思春期の友人関係や恋愛に関するモヤモヤと、その素晴らしさを描いた疾走感のある作品だと思う。

それ単体でも十分おもしろいとおもうのだけど、たぶんこの小説は、ガンズアンドローゼズ、ギブソンのフライングVといった音楽的な単語が登場人物を更に魅力的にしていると思う。
かけるが弾いてるのはレスポールじゃ違うんだと思う。フライングVだからカッコイイのだ。

そして昭和の終わりという時代背景に、非常に短命だったGuns N' Rosesの激しい音楽性ながらもどこか物悲しいイメージが重なって、彼らの周囲の雰囲気を醸し出している。

でも彼らはどこまでも無邪気だ。
全力で文化祭のライブまで突っ走って、
何事も無かったかのように昭和と言う時代を飛び越えていく。

俺もやらねば、と思う。

このレビューは参考になりましたか?
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
期待通り 2006/8/2
By だふ
形式:単行本
期待どおりおもしろかったです。

私は普段あまり本を読まないのですが、一気によんでしまいました。

中学生という青春まっさかりの話で、とても爽やかで純粋な感じがします。

また、バンド経験があったり楽器をやっていたりすると、別の楽しみ方ができると思います。

全体的に非常に良かったのですが、予想通りの展開だったという点で星四つにしてあります。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
ガンズ・アンド・ローゼズに憧れるガクは、ギターが上手いと噂の かける にバンド参加を呼びかける。メンバーは、ベースのマロと、ドラムのリリィ。でも、ガクに比べてマロは乗り気ではない。かける は、ガクらが通う中学の問題児だったのだ ・・・

芥川賞受賞作家 伊藤たかみ さんのライトノベル。

読者の対象はガクらと同じ中学生なのだろうが、大人が読んでも十分に楽しめる青春小説だ。むしろ、疲れ気味の社会人への一服の清涼剤となると思う。

ストーリーは、ガクらが、バンド内で発生する様々な問題を解決しながら本当の仲間になっていく姿を描いていく。音楽系ドラマの王道として、ありがちというか、教科書的ではあるのだが、このあるある設定が心地よい。わかっちゃいるが、クライマックスの文化祭の演奏シーンで結実する一体感は感動ものなのだ。

泣き虫ガクとリリィの恋の行方も見逃せない。いつ、どっちから、どうやって告白するの と年甲斐もなくワクワクしてしまう。このときの関西弁が実にいい。

本書の背景は、年号が平成にかわる頃。私はもう少し前の世代なのだが、随分前から、ガクらのような無邪気な中学生っていなくなったと感じている。本書は、今となってはファンタジーの世界ではあるのかなぁ。読み終えたとき、じんわりと胸が熱くなるのは、帰らぬ日々っを思ってということだけじゃなさそうだ。

ちなみに、タイトルの「ぎぶそん」は、かける のギター ギブソンのフライングVからきている。かける のじいちゃんが、バンド仲間を ぎぶそん と呼ぶのだ。こういう、ほっこり感が伊藤たかみ さんの魅力なんだな。 
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