蕾を見て、桜を見て、葉桜を見て、目を見張るような青葉の季節を迎え、それらを感じる心を表す為にこういう言葉があるのだなあと、思いました。言い表せない気持ちを表す為にこういう言葉があるのかと思いました。日常生活ではなかなか使う時がない言葉が多いですが、言葉の美しさというのは、それを感じ表現する心の美しさなのかもしれないと思う本でした。価格のわりにしっかりした作りの本で、多少、ページをめくりにくい感がありますが言葉を扱う本として長く手元に置くことを考えると、良い本だと思います。帯に「恋愛力をアップする」と書いてありましたが、これはこの本には必要ではないように思います。こういう言葉を素直に美しいと思う気持ちが行動に現れるのではないでしょうか。