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5つ星のうち 5.0
大団円,
By 月よりの使者 "月光仮面" (相模原) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: きりひと讃歌 (3) (小学館文庫) (文庫)
大団円で手放しで喜べる訳ではありませんが、悪人はそれなりの懲罰を受け、善人は明日に向かって旅立ちます。良い終わりじゃないですか。 いわゆる漫画と言う領域に収まる作品ではありません。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人間の愛と良心と醜悪なエゴを時にキリスト(教)に照らしながら描いた傑作の最終章(希望編),
By
レビュー対象商品: きりひと讃歌 (3) (小学館文庫) (文庫)
醜悪なエゴで人に苦悩を与える存在であった、医長、台湾の闇の権力者、曲芸師の麗花、主人公桐人の同僚であり幼いころからの友人である医師占部は醜悪なまま、或は良心を取り戻したり、良心による呵責に苦しみながらその役割を終えます。そして桐人とイスラエルの修道女だったヘレンは身体が犬に変形する奇病モンモウ病を抱えながらも従来からの人としての良心に加えて悟りの境地とも言える精神的な強さを身につけ、それぞれの新しい人生を歩み始める中、最後に桐人にはいずみという希望が、ヘレンには新たな生命という希望がその苦難の道に光明を照らしてくれます。 人間とは存在悪として戦争を行ったり、自身のエゴの為に他人を苦しめる醜悪な存在であることを手塚さんは自身の戦争体験等を通して深く知悉しがら、それでもやはり桐人(きりひと=キリスト)やヘレンが持つ人間の良心や愛を信じて希望という形でこの壮大な物語を終えられたのだと思います。多くの人に読んで頂きたい優れた古典文学にも匹敵する作品です。
9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
典型的な手塚作品,
By あば - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: きりひと讃歌 (3) (小学館文庫) (文庫)
手塚氏得意の医学をテーマとし、人物構成も「MW」「アドルフに告ぐ」に似た人物構成で、手塚劇画ファンとしては納得の作品です。ただ私の年代では、書かれた時代背景が共感を得られない。権威をふりかざし私欲をむさぼる医学界や全共闘運動の話はまったく実感がわきませんでした。 私はこの作品では、「差別」「人間蔑視」を重要なテーマとして読みました。人種差別、病人への蔑視、人間と見られない人たちへの蔑視、それをストーリーに巧みに含んでいます。 これを受けて、巻末で「人種差別と思える表現がある」ということでお詫びが挿入されている。未だにこのような批判をする人がいるということに疑問を抱きつつ、現在未だに差別や蔑視が横行する世の中であることに悲しみを覚えます。
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