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きょうもえんまん!―ビキニ環礁を追われた人々と暮らして
  

きょうもえんまん!―ビキニ環礁を追われた人々と暮らして [単行本]

多田 智恵子
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

独得のユーモアと“毒舌”に包まれた平和への思い。軽口を楽しむうちに考えさせられる、本当の幸せとは何か。ビキニ被爆50周年アメリカの核実験でビキニ環礁の住み家を追われた人々の生活は。

内容(「MARC」データベースより)

青年海外協力隊で、2年間キリ島で小学校教師として生活した著者が、アメリカの核実験でビキニ環礁の住み家を追われた人々の生活を紹介。独特のユーモアと毒舌に包まれた平和への思い。本当の幸せとは何かを考えさせられる。

登録情報

  • 単行本: 287ページ
  • 出版社: 健友館 (2004/02)
  • ISBN-10: 4773708743
  • ISBN-13: 978-4773708745
  • 発売日: 2004/02
  • 商品の寸法: 19.8 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 962,118位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
仕事柄ミクロネシア関係の本を読む機会が多いが、「マーシャル諸島」を扱った作品はそれほど多くない。そのほとんどは「ビキニ環礁=核実験の被害に苦しむかわいそうな人々」というプロパガンダされたイメージをひたすら自己増殖させ続けている作品群である(特に今年はその傾向が著しい)。こうしたマスコミと一部の学者によって作り出されている「虚構の民族誌」にうんざりさせられていた中で、偶然書店で見つけたのがこの作品。著者は青年海外協力隊員としてビキニ環礁の人々が移住してきたキリ島で教員をしていたが、そこで見たのは、援助づけに馴らされてしまい、故郷「ビキニ環礁」を忘れてしまいつつある現在の「ビキニアン」たちであった。こうしたキリ島の人々の現在を、著者は個性豊かな文体でユーモラスに描いている。ブラボー実験から50年、本当の「ビキニ」の現在を知りたい人は必読の一冊である。
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