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きみ去りしのち
 
 

きみ去りしのち [ハードカバー]

重松 清
5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

息子は1歳の誕生日をむかえたばかりで眠るように死んだ。圧倒的な彼岸の風景と土地に残る死の記憶がもたらした奇跡の再生の物語。

内容(「BOOK」データベースより)

どれだけ歩きつづければ、別れを受け容れられるのだろう。幼い息子を喪った父、“その日”を前にした母に寄り添う少女。―生と死がこだまする、ふたりの巡礼の旅。再生への祈りをこめて描かれた傑作長編小説。

登録情報

  • ハードカバー: 384ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2010/2/10)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4163289100
  • ISBN-13: 978-4163289106
  • 発売日: 2010/2/10
  • 商品の寸法: 19.7 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 323,243位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sayuri51 VINE™ メンバー
形式:ハードカバー
正直、重く切ない内容で、しかも旅行記の体もあり途中読むのを断念しようとしました。

が、『最終話の到着時、編集部が涙で機能停止したという逸話も生まれた』
と言う出版社・メーカーからのコメントを読んで何とか最後まで読みました。

満1歳の息子を喪った父親が休職届けを出し、ひとり巡礼の旅に出る、
そこに前の妻との間に出来た娘、明日香が加わり2人巡礼の旅に出掛ける。

前妻であり明日香の母親でもある美恵子も癌で余命宣告されている。

まだ私自身、父親を亡くしてから月日が経っていないのと重過ぎる内容でちょっと辛かったです。

読まれる方にとっては丁寧な文体と極め細やかな人物描写で満足されるかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
私の前の方のレビューを読んでじーんとしてしまいました。家族、愛する人を失った悲しみというものは、本当に何年たっても消えないもので・・親、子供・・・つらいですね。いろいろなところを旅して、何かを見つけられたら・・・でも、わかっていても、風景がかわっても、うめらない喪失感。それでも、立ち直ろうとする人間の生。40代で死んでいく運命の母親とその娘。別れた夫。最後のフィナーレは、やはり止まってしまいます。重いというよりも、これが人生のどこかの真実なのかなあと感じました。重松さんの小説を読んでいると、小説というよりは、目の前の人生をみているようで、不思議な錯覚と「自分もいつか、死ぬのだなあ。」と当たり前のことをあらためて、思い出します。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
泣きます 2010/7/2
By ぶぶ
形式:ハードカバー
私も前半を読んでいるときはロッキーさんと同じようにこんなに会社休めるのはありえないよねとか、
男のくせにいつまで現実見ないで一人で悲しんでいるんだろうとか冷めた感覚でいました。
でも亡くなった人が自分の親だったら子供だったら夫だったらと考えたとたん涙なくして読むことはできませんでした。
悔やんで悲しんでどうしようもない時、私と出会ってくれてありがとうと言えたら少しは楽になれるのではないでしょうか。
またもや重松マジックにまんまとはまってしまった気もしますが。
連作の旅の話なので何回か雄大な風景のドラマチックな所がでてきますがあきないで最後まで読めます。
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