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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
成長のあとがリアルな作品集,
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レビュー対象商品: きみはポラリス (単行本)
三浦しをんにより、2002年〜2007年に描かれた恋愛テーマの短編小説をまとめた1冊。この間に、彼女は直木賞をとり、大ベストセラー「風がつよく吹いている」を上梓。 作家としての力もついているんだな、と思う。今の三浦さんだったらもっと深く 悪いところはあざとく描くだろうな、と物足りない感のあった初期の作品もあれば あの若さで晩年の向田邦子レベルの名人になっちゃっててすごすぎる!とびっくり させられた完成度の高い作品も収録されている。2005年あたりから、すごくうまく なってるな、と最後の初出一覧(色々なアンソロジーなどに収められたものが まとまっているので、初掲載誌とか載ってました)を見てしみじみ。 とくに、秘密をはらんだ危うい男女関係の話(ある老夫婦の秘密と若いカップルの秘密を 描いた2本)は絶品。
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
しをん風味の恋愛集,
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レビュー対象商品: きみはポラリス (単行本)
恋愛をテーマに短編を、という依頼から書かれた“三浦しをんさん的”恋愛短編集です。「小説新潮」「群像」に掲載された作品から、既に他のアンソロジーに収められていた 4作品まで収録されています。計11作品。 巻末に初出・収録一覧とともに、自分で勝手に設定したテーマ「自分お題」が 記されているので、それを読後に確認するのが意外と楽しい。 また、テーマが一つ一つまるで違うため、読んでいて飽きません。 読んでいて感じたのだけれど、やはり登場する人々の口にする台詞が面白い。 生き生きしていて勢いがある。 特に「優雅な生活」という題の短編に描かれる「白い飯への渇望〜」の件には 思わず笑ってしまった。 …それにしても思うのは、この本が出ると知っていたなら、アンソロジー4冊は 買わなかっただろうな〜ということ。 もう少し早く出していて欲しかったですっっ!!!
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
チョッと一息…,
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レビュー対象商品: きみはポラリス (単行本)
静かでホット、ときどきガツン…って感じ。どれも好きでしたが『骨片』はびっくり… ありえないけどありえる感じがひたひたしてて 上手く言えないけれど、自分が中学生に戻って読書している感!? そうかと思えば『君がしたこと』では主人公の母親世代として読んでいる現在の自分がいて… アリエスの乙女たちを青春時代に読んだ世代の方にはおススメ♪ 短編なので切り読みできるからGOODです♪
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