人生には仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康という「6つの柱」がある。これらのバランスが取れていれば、豊かな人生になると著者は考える。どんな人生を歩みたいか、どう生きたいかという問題に直面すると、漠然としか考えられない人が多いが、6つの柱を1つずつ明らかにしていくと、人生の目標を設定しやすいと指摘する。
著者の夢は外食産業で会社を大きくすることにとどまらない。子供に教育の機会と環境を提供できるよう、NPO法人(特定非営利活動法人)を立ち上げたり、有機農業、介護事業、リサイクル事業などに乗り出したりしているのは「地球上で一番多くの『ありがとう』を集めたい」という原点によるものだという。「きみたちの行動にいつも、きみたちの原点があるか」と問いかけ、「自分の原点に対して後ろめたいこと、恥ずかしいことは決してしてはならない」と強調する。
(日経ビジネス 2007/02/05 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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