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きみの背中で、僕は溺れる (MF文庫ダ・ヴィンチ)
 
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きみの背中で、僕は溺れる (MF文庫ダ・ヴィンチ) [文庫]

沢木 まひろ
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 550 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

卒業を前に進路の決まらぬ大学生・祐司は、姉が連れてきた婚約者・佐伯透に一目で恋に落ちた。だが姉の幸せのため、自分の気持ちを封じようとする。そんな祐司を誘い出したのは、透のほうだった…。祐司と透、それぞれの孤独と、止めようのない恋。痛いほど純粋な愛が切々と胸を打つ、第1回ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞受賞作に、その後の祐司を描いた書き下ろし1編を追加収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

沢木 まひろ
「But Beautiful」で、2006年に第1回ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞を受賞。その後、「WEBダ・ヴィンチ」や「L25mobile」にて小説を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 205ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2008/10)
  • ISBN-10: 4840124590
  • ISBN-13: 978-4840124591
  • 発売日: 2008/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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25 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
読んでいて引き込まれる箇所が少なかった。

僕自身ゲイとして生活しているからこそ分かる現実的な部分がなかったのが、共感を得られない原因だったかもしれないが、単純にゲイとして生きる苦しさが伝わって来なかった。

非常にぼんやりとした表現で、申し訳ないが、全体として心の葛藤が描かれていない印象を受けた。

ストレートとは違って、人前で手もつなぐことさえもためらわざるを得ないような制約が多い中、どうしたら好きな人とつながることが出来るのか、単純に同性愛という特殊性にばかり焦点を当てるだけでなく、純粋に人を愛することがこんなにも難しいのかということを、もっと描いていれば、ゲイが読んでも非常に勉強になると思った。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
微妙・・・ 2010/1/2
形式:文庫
時々文面に情景が見られない。その為「え?どうなったわけ?」と思う箇所が多々見られる。
小説とはその文章に引きこまれ主人公の視点になったり客観的に観たりするものだと思っているのだが。とはいえ私の個人的主観かもしれないのだが。そもそも主人公はもっと自分のマイノリティに悩んでもいいと思う。決して受け止めての上の展開だとは思えない。また、文面から主人公の姉は本当に良い人だとは思うが、リアルに考えればもっと精神的に追いつめられてもおかしくはないと思う。
あくまでファンタジーとして見るならば、又感じ方も変わってくるのだが。
賞を取った作家として期待しすぎたのかも知れないが、私としては柿澤あずきの作品の方が引きこまれた。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最低野郎 2012/4/7
By 松雪
形式:文庫
主人公も、姉の婚約者も、最低野郎だ。 美しい文章で淡々と進むから、つい感情移入して一緒に泣きたくなるのだが、よくよく考えたら最低野郎なのだ。 人間には理性があるのだから、踏みとどまって欲しかった。優しい姉のことを、もっと考えて欲しかった。 でもこれが恋なのだとも思う。 理性を殴り捨てて、獣のように貪り合う。誰かが傷ついても構わない。正しいことなんてもう知らない。 人生で一度くらい、そんな恋に落ちるのも悪くないのかも知れない。 そんな気持ちにさせられた一冊。
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