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きみの友だち (新潮文庫)
 
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きみの友だち (新潮文庫) [文庫]

重松 清
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (82件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから、「友だち」の意味がわかった――痛みや喪失を乗りこえ、少女たち、少年たちはやがて…。珠玉の長編小説! --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

登録情報

  • 文庫: 436ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/6/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101349223
  • ISBN-13: 978-4101349220
  • 発売日: 2008/6/30
  • 商品の寸法: 15.2 x 11 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (82件のカスタマーレビュー)
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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 考えさせられる物語, 2006/10/3
レビュー対象商品: きみの友だち (単行本)
短編集ではあるが、時間軸をずらしながら、

ある女の子とその周りの人たちとの交流を描いた作品。

『友だち』って何だろう?と考えさせられる物語です。

『友だち』っていっぱいいたほうがいいのか、

それとも『親友』と呼べる人が一人いればいいのか。

『友だち』なんかいらないと突っぱねるほうがいいのか。

いろんな形の友人関係が描かれています。

「いなくなっても、一生忘れない友だちが一人いればいい」

主人公のセリフです。

友だち探しに躍起になっている今の子どもたちに問いかけたい。

そんな友だちがいますか?と。
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52 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 学生の時に出会いたかった本。, 2008/7/21
レビュー対象商品: きみの友だち (新潮文庫) (文庫)
重松作品の中でも私は特にこの作品が一番好きです。
ハードカバーも持っていますが、映画化されることもあって読み返したいという思いもあり、
旅のお供に、この文庫版も購入しました。

さまざまな「友だち」のかたちが描かれていますが、決してどのかたちが「正解」として
描かれているわけでもありません。ただ、どの人物たちの思いも痛いほど理解できてしまうのです。
つまり、それだけ自分自身を取り巻いてきた「友だち」環境にも様々なスタイルがあって、
自分も限りなくこの登場人物たちに近い体験をしてきていているのだということを、改めて
気がつかせてくれました。この感覚はきっと私だけが感じるものではないと思います。

大人となった今となれば「友だち」というカテゴリーは、決してひとつではないということは
理解できます。しかし誰もが、一度は「友だちって・・・?」と思い悩んだことはあるのでは
ないでしょうか。
思春期にこの本と出会っていたら、私の中の「友だち」という概念が変わっていたかもしれません。

私は誰かの「もこもこ雲」であるのだろうか。読後に思わず考えてしまいました。

あとがきには重松氏による、最終章にまつわるエピソードが描かれています。これを読めたからこそ、
文庫版も買って良かったなと実感ができました(笑)
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19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 すごく良かった。, 2006/4/25
レビュー対象商品: きみの友だち (単行本)
この作品で描かれたいくつもの友情はとても綺麗ですごくうらやましかった。

いつまでも友達でいることって難しいと思う、みんな環境が変われば性格が変わるし、いつまでもあの頃のみんなは存在しない。

でも遠く離れても、たとえ死んでしまっても自分のことを友だちって呼んでくれる人がいたら嬉しいと思う。

友達の大切さを再確認できた作品だった。
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