もう、30数年前かな。
さぁ、就職って時に、コピーライター目指していたおいらは捕まった。
この喜多嶋 隆さんという、小説家に。
元は有能なコピーライタ、CD、CFディレクター(早見優のペンタックスとか)。
とにかく、おしゃれで広告マンが格好よく描かれている。
もう、バブリーで、おいらも赤面するほど。
…現実の広告界は厳しいからね。
でも、実際に広告界入ってからは、この喜多嶋 隆さんのCMギャングシリーズとかが、
いい息抜きになってね。
基本、いい男といい女が出てくるんだが、ストーリーが爽快!
そう、必ず、爽やかな感じを得られる小説なんですよ。
基本は「ズルをしない」「自分を生きろ」「マイペース」みたいな感じかな。
でも、細かい情景描写や突飛なレトリックもないから、サッと読める。
そこが、イマイチって人もいるんだけど。
おいらは好きだな。
まぁ、住んでいる湘南がよく舞台になっているってのも大きいし、
喜多嶋 隆さんのセレクトする音楽が、年代的に近いってのもあるけどなぁ。
ぜひ!一度、読んでみてください。ハンサムウーマンに惚れますw。
ちなみに、喜多嶋さんの広告コピーで好きな奴。
「寄るか」「帰るか」
「。」が、あったかは忘れたけど、ウイスキーかなんかの中吊り広告。
女子大生のイラストに「寄るか」
実写美人な奥さんに「帰るか」。
うまいですね。どっちにしても呑んでしまうw
この『きみがハイヒールをぬいだ日』も、すごい爽やかで、
同時に勇気を貰いました。
コピーライターとか広告業界を目指している人には、
ぜひ読んで貰いたい。
軽い文体の中にきちんと「今」の広告業界が描かれてもいます。
・・・はぁ、仕事ないかなぁ(笑)w