内容説明
日本図書館協会選定図書
東日本大震災後、さまざまなメディアで取り上げられ注目を集めた
宮城県・石巻漁港の木の屋石巻水産の「希望の缶詰」。
大津波で傷つき泥だらけになりながらも流されずに残った
缶詰を洗って売るという行為は、従業員の皆さんだけでなく、
そこに関わる多くの人たちをつなげ、大切なことを教えてくれました。
悲しみをシェアすれば、半分になる。希望をシェアすれば、倍になる。
分かち合いたい、助け合いたいという想いが、一冊の絵本になったのです。
絵本「きぼうのかんづめ」の文を担当するのは、自ら経営する東京・経堂の飲食店
「さばのゆ」で震災以前から木の屋石巻水産を応援し、震災後は缶詰を洗って売る
ボランティアの中心的存在となった、すだ やすなり(ソーシャルシェアリング協会)。
絵を担当するのは、フリーのイラストレーターとして活躍を続ける、宗 誠二郎。
デザインは、アートディレクターの今井クミ(アピスラボラトリー)。
須田の依頼で、木の屋石巻水産の震災後の新商品「石巻鯨カレー」の
パッケージ開発などを一緒に手がけるクリエイティブディレクターの
後藤国弘(ドライブディレクション)が企画協力で加わりました。
編集は、杉田龍彦(ビーナイス)が担当します。
著者について
文:すだ やすなり
コメディライター/コミュニティプロデューサー。
一般社団法人ソーシャルシェアリング協会代表理事。
TV/ラジオのコメディ脚本/構成番組多数。
著書に「モンティ・パイソン大全」(洋泉社)
「ファンキー・ビジネス」(博報堂)
「笑論」(バジリコ)「兵庫のおじさん語録」(講談社)など。
2001年からコミュニティサイト経堂系ドットコムを運営、
世界中のコミュニティとつながる活動を続けている。
経堂さばのゆ・大阪福島さばのゆ温泉も経営。
絵:宗 誠二郎(そう せいじろう)
イラストレーター/グラフィックデザイナー
1990年より藤枝リュウジ氏に師事。
2003年にフリーランスで活動を開始。
NHK「ハッチポッチステーション」「クインテット」
「フックブックロー」などのアートワークを藤枝デザイン室と
共同で手掛ける。個展、企画展など多数。
TIS(東京イラストレーターズ・ソサエティ)会員。