出版社/著者からの内容紹介
きのこを「生き物」としてとらえ、その興味深い生命活動や自然界で果たす役割について、美しく忠実な写真約500点とともに、最新情報もまじえ楽しく解説。きのこの魅力満載。
きのこといえば「種類」や「食毒」を主に解説した本が大多数な中で、きのこの生態にスポットをあてた、異色で貴重な本。
きのこ愛好家、初心者、子供たちはもちろん、専門家にも喜ばれる内容。
内容(「MARC」データベースより)
約350種のきのこの生態を写真で紹介する、自然界におけるきのこの役割を知るための入門書。きのこの探し方、きのこの生態、きのこの生活、きのこの観察・実験方法について、誰にでもわかりやすいように解説する。
出版社からのコメント
「きのこ博士入門」の編集ノートの中に、企画を立ち上げて間もない頃の根田仁氏、伊沢正名氏の言葉が残っています。
「すでにきのこの図鑑や食毒についての本は色々出ているので、生態観察を中心にして、“きのこはどのような生物か?”“自然の中でのきのこの役割は?”というテーマが良いかな」「きのこを個として見るのではなく、森(環境)の中でとらえましょう…、きのこと森は切っても切れない関係にあるので」「“生物の誕生→成長→死→腐→誕生”という循環は、生き物の若返りと進化をもたらすけれど、このサイクルの内の“死→誕生”で、きのこが果たす重要な役割をアピールしたいですね」等々…、そして、「良い本ができますように!」。
編集のための打ち合わせは、つねに「きのこの生き物としてのおもしろさを伝えたい」という情熱がみなぎっていました。こうしてできあがった「きのこ博士入門」には、これまでの本でとらえきれなかった、きのこのおもしろさがいっぱい詰まっています。
著者からのコメント
◆著者・根田仁氏より
落葉、枯木を分解してくれるきのこ、森林の主役であるマツ科、ブナ科などの樹木の生長を助けるきのこ。自然界はきのこなしでは存続できません。きのこの生態がわかるにつれ、生態系が正しく理解されるようになってきました。天動説が地動説に換わるように。
落葉、枯木を分解してくれるきのこ、森林の主役であるマツ科、ブナ科などの樹木の生長を助けるきのこ。自然界はきのこなしでは存続できません。きのこの生態がわかるにつれ、生態系が正しく理解されるようになってきました。天動説が地動説に換わるように。
◆写真・伊沢正名氏より
落葉の中で、枯木の中で、そして地面の下で、キノコはどのように生活し、どんな姿を見せてくれるのだろう。この本作りの中で、私は取材しながら常にワクワクし通しでした。皆さんも、是非きのこの新たな魅力に触れてみてください。
著者について
根田仁氏
きのこ研究の代表的機関・(独)森林総合研究所のきのこ・微生物研究領域チーム長。
きのこ採集歴は30年に及ぶ。
きのこ研究の代表的機関・(独)森林総合研究所のきのこ・微生物研究領域チーム長。
きのこ採集歴は30年に及ぶ。
伊沢正名氏
菌類・隠花植物写真の第一人者で、自然保護関連の活動も行っている。
その美しく的確な写真には定評があり、きのこを初め、コケ・変形菌などの出版物多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
根田 仁
1957年東京都生まれ。独立行政法人森林総合研究所主任研究員。農学博士。きのこについて色々なことに興味があるが、主に分類の研究をしている。約30年きのこを採集しているが、きのこを見つけるのは苦手。日本菌学会会員
伊沢 正名
1950年茨城県生まれ。自然保護運動をする中で、分解や共生というきのこの偉大な働きを知る。その素晴らしさを多くの人に知ってもらうために、写真活動を始めた。その後、コケや変形菌、カビなど、日蔭の生き物を紹介し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1957年東京都生まれ。独立行政法人森林総合研究所主任研究員。農学博士。きのこについて色々なことに興味があるが、主に分類の研究をしている。約30年きのこを採集しているが、きのこを見つけるのは苦手。日本菌学会会員
伊沢 正名
1950年茨城県生まれ。自然保護運動をする中で、分解や共生というきのこの偉大な働きを知る。その素晴らしさを多くの人に知ってもらうために、写真活動を始めた。その後、コケや変形菌、カビなど、日蔭の生き物を紹介し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)