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48 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
文章は上手だが言いたいことは不明,
By 森栖裕朗 (札幌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: きことわ (ハードカバー)
今年の芥川賞受賞作と聞いて読みました。主人公の永遠子と貴子の現在と過去、または、現実と記憶の物語です。2日間くらいの内容と思いますが、心理面の記述を主体に豊富かつ的確なタッチで描いています。女性らしい繊細な感じを与えるとともに天賦の才能が感じられます。私は過去の記憶と現在の出来事が互いに干渉しあいながら時間がゆっくりと流れているのだということを考えながら読み進めましたが、それ以上の物語ではありませんでした。私の読み方が浅いのかもしれませんが、この物語の中で筆者が何を言いたいのかということについては最後までわかりませんでした。また、読み終えることに多少忍耐を要したことも付け加えます。
75 人中、63人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
若かろうが美人だろうが文才のある家系だろうが才能があろうが、だめなものはだめ。,
By 推田天功 (京都府朱雀町) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: きことわ (ハードカバー)
純文学系の五大雑誌、「群像」「新潮」「文藝」「すばる」「文学界」は、それらすべてを合わせても10万部程度しか売れていないと聞く。雑誌が売れないのは文芸誌に限ったことではなく、出版社は社員の高すぎる給料を支払うためになんとか「商品」を売らなくてはいけないと必死だ。 だからときたまムチャなこともする。 「商品」としてさばける作家を、出版社のあらゆる特権を駆使して作りあげようとする。 それはわからないでもない。 大勢の社員と家族を路頭に迷わせるわけにはいかないからだ。 しかし、芥川賞は学校使用教材の一部に受賞作一覧表も掲載されており、もっとも権威のある文学賞である。 かの太宰も欲しくて七転八倒したほどの賞。 これから何百年後も残っていくであろう、大切な文化遺産だ。 だからこそ、今の出版不況を救うために、何とか選ばなくてはならない、というのが見え見えの選考は困る。 該当者無しという英断がなぜできないのか。 私はこの作品が芥川賞に値する水準に達しているとはとても思えない。 この疲弊した時代に、こんな手垢のべっとりついたネタをうわべだけの技巧とものめずらしい語彙でごまかした、 弱々しい文学が選ばれたことに嫌悪すら覚える。 「伝えたいというテーマは特にございません」 などと平気でのたまう、時代と取っ組み合う気持ちのかけらもない作家は、どっかのホームページで書いていればいいのだ。
54 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
ワタシがアホなんやと思う。,
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レビュー対象商品: きことわ (ハードカバー)
文体は、女性らしく滑らかで心地よい。けれど内容がまさに「意味不明」で、何度も何度も睡魔に襲われながら、ようやっと最後の一文に辿りついて… なにも心に残らなかった(笑) まず、ひさびさの再会シーンで、2人とも「いい歳」になってるのに、あの会話、あのやりとり。 リアリティー無さすぎ。 あるいは、そういう所が良いの? じゃあワタシには無理だ(笑) それに、これはワタシがアホなんやと思うんだけど、睡魔も手伝って、途中から2人の名前がごちゃごちゃに。 そう、まるで、契約書の「甲」と「乙」を読んでる感じでした、はい(笑) そういやニュースで、この著者は相当の「サラブレッド」と聞いた。 だからやっぱ、ワタシがアホなんやと思う。 …そう思っておく(笑)
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