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きいろいゾウ
 
 

きいろいゾウ [単行本]

西 加奈子
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

夫の名は無辜歩(むこ・あゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまり・あいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う若夫婦が、九州の片田舎にやってきたところ
から物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、百足、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりゆっくりとその年の冬まで進んでいき、「ある出来事」を機にムコがツマを残して東京へ向かう。それは、背中の大きな鳥に纏わるある出来事に導かれてのものだった。ひとり残されたツマは、幽霊に出会い、家のそばにある裏山のなかへと進んでいった。そこで彼女は、あるものに遭遇する。

内容(「BOOK」データベースより)

その昔。少女は、病室できいろいゾウと出会った。青年は、飛ばない鳥を背中に刻んだ。月日は流れ、都会に住む一組の若い夫婦が、田舎の村にやってきた。妻の名前は、妻利愛子。夫の名前は武辜歩。ツマ、ムコさんと呼び合う、仲のよいふたりだった。物語が、いま、はじまる。最新にして最深の、恋愛長編小説。

登録情報

  • 単行本: 434ページ
  • 出版社: 小学館 (2006/2/28)
  • ISBN-10: 4093861625
  • ISBN-13: 978-4093861625
  • 発売日: 2006/2/28
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 31,102位 (本のベストセラーを見る)
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35 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
片田舎で結婚式を挙げずに暮らす夫婦を交互に主体にしながら

ゾウの物語が割りこむ。

後半は前半に比べて展開があるが、かなり感傷的だ。

浸れるには腐るほど時間を持て余してるか、

こういう田舎時間に憧れるひとか、

かなり読み手により評価は分かれると思う。

私には感情に酔って話をしたがる女友達を思わせた。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By moris
形式:単行本
 とってもとっても暖かい本★
登場人物は,全てとっても暖かな,木製のものさしの持ち主.

シャイな人もいれば,不器用な人,不思議な人,ストーレートな人,天然な人,おせっかいな人,疲れてる人,無口な人等々,たくさんの人間が出演してますが,皆さん共通して言えるのは,”人間が好き”というところだと思います.

良くも悪くも,様々なサービスがお金で代行されてしまっている,このご時世,”ありがとう”という感謝の気持ちが,人間の一番の報酬だと感じ取ることが出来ました.

読んだだけで,のどかな田舎に旅行に行った気分になります.

職場や学校で,嫌なことが会った時とか,読むと良いかも♪
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
シンプルな生活の中で夫婦本来のあり方を描く・・・みたいな感じのストーリーです。主人公夫婦が「不思議系」の人なのでそういうテンションの人が読むなら共感できるのかもしれませんが、私はあまりこのワールドには入っていけませんでした。ところどころにハッとさせられるようなフレーズがちりばめられているのですが、あまり生かされていない気がしました。特に「おい!」とつっこみそうになったのは、主人公夫婦の夫のほうの過去。後半はこの夫の過去が少しずつ明らかになっていくということに焦点が当てられるのですが、明らかになったこの過去というのが、もう・・・なんていうか・・・そんなことでイレズミなんか彫るか?と思ってしまいました。この夫の過去にもう少し現実的な厚みがあればもっと面白い作品になったのにな〜と思いました。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
大好きです
きいろいぞう!!えらいぞう。

本当にこの世界館だいすきです。

これからも西加奈子さんの作品よみます!
投稿日: 19時間前 投稿者: sorao
そのときはよろしく。
すごくよかった。感動もした。けれどなぜだか涙は出なかった。そこまで感動しなかったということではないと思う。それはきっと、まだ自分には妻といえる存在がいないからだろ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: yagi_pon
美しく印象的
同じ環境ではないが、共感できる。 不安定さと安心感が入り交じっていて、いくつもの切ない話がうまく1つになっている。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: Amix
きいろいゾウ
物語としては厚みがなく少し物足りなさを感じたが、
全体的にはかない雰囲気が心地よくて気に入った。
投稿日: 2010/4/5 投稿者: xx
素敵な作品と出会えました
読み始めの印象は
心がしんとした時に読むもの。
文章自体も好きですし、雰囲気を楽しむといったような。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/23 投稿者: Pony
こういうの案外好きだ
文章が結構癖があるので読みにくい人も居るかもしれない
私はこういう書き方、言い回しというかは好きなほうです。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/11 投稿者: sue
宮崎あおいのレビューに誘われて購入
宮崎あおいが帯で絶賛していたのを店頭で
見たので購入してみました。

文体がけだるい感じなので好みに合いませんでしたが... 続きを読む
投稿日: 2009/2/13 投稿者: MAGMA
わかる?
最初に言わせて下さい。大地くんが素敵でした! 続きを読む
投稿日: 2008/11/29 投稿者: AK
切ないところを
 切ないところを、ざっくりと斬りこんでくる。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/22 投稿者: sabadabada
作品の雰囲気を大切に読みたい。
結論がなくても良い作風っていうのがあると思う。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/10 投稿者: rieo
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