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きいろいゾウ 単行本 – 2006/2/28

5つ星のうち 3.9 54件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

夫の名は無辜歩(むこ・あゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまり・あいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う若夫婦が、九州の片田舎にやってきたところ
から物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、百足、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりゆっくりとその年の冬まで進んでいき、「ある出来事」を機にムコがツマを残して東京へ向かう。それは、背中の大きな鳥に纏わるある出来事に導かれてのものだった。ひとり残されたツマは、幽霊に出会い、家のそばにある裏山のなかへと進んでいった。そこで彼女は、あるものに遭遇する。

内容(「BOOK」データベースより)

その昔。少女は、病室できいろいゾウと出会った。青年は、飛ばない鳥を背中に刻んだ。月日は流れ、都会に住む一組の若い夫婦が、田舎の村にやってきた。妻の名前は、妻利愛子。夫の名前は武辜歩。ツマ、ムコさんと呼び合う、仲のよいふたりだった。物語が、いま、はじまる。最新にして最深の、恋愛長編小説。

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登録情報

  • 単行本: 434ページ
  • 出版社: 小学館 (2006/2/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4093861625
  • ISBN-13: 978-4093861625
  • 発売日: 2006/2/28
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 54件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 306,683位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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形式: 文庫
西加奈子さんはたいへんに尊敬している作家さんです。
時に熱い想いをぶちまけたり、とても研究された会話でキャラを創りあげていきます。
なにより女性作家特有のこじんまりさから大きく逸脱した世界観をお持ちです。

そういうわけで今までに何冊も読ませていただいていますが、正直なところこの作品にはがっかりさせられました。

ツマ視点で物事が運び、ムコ視点の日記で締める。
つまり視点の移動を、ルールを破らずに工夫して書かれてるわけなんですけれど、途中からぐだぐだになります。
ツマの考えていること、ムコの考えていること、両者の考えを読者は知らされます。まるでお手軽に描かれたマンガみたいです。

キャラの出来もケレンミが強すぎていただけませんでした。

まあこんなこともあるかな。
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形式: 単行本
片田舎で結婚式を挙げずに暮らす夫婦を交互に主体にしながら

ゾウの物語が割りこむ。

後半は前半に比べて展開があるが、かなり感傷的だ。

浸れるには腐るほど時間を持て余してるか、

こういう田舎時間に憧れるひとか、

かなり読み手により評価は分かれると思う。

私には感情に酔って話をしたがる女友達を思わせた。
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形式: 単行本
私は、これまで、動物と会話したり、聞こえない物を聞いたりすることは、非現実的であり得ないことだと思っていました。
でも、20代後半に子供を生んで、その子が自閉症スペクトラムだったことで、世の中の不可思議は不可思議ではなく、世界の一部だと言うことに気がつきました。
娘は、どんな生き物とも会話ができるし、星や月とも会話をします。
空想が溢れるからではありません。
心の中に、喜怒哀楽や命の巣くう場所を持っているからです。

ツマさんが自閉症だとか言いたいわけではなくて、心の世界を本当の能力として持っている人はたくさんいます。
私も物を書く人間です。心の世界を現実として持っているのです。
西加奈子さんもそうでしょう。
芸術家は皆、心の世界の中に日常を生きているのですから。

これは、感じた人にしかわからない心の中のお話を作品に込められたものです。
ツマさんとムコさん、心の中に抱いた人生の光と影を乗り越えて共に生きていく新しい世界を見出すお話です。
感じた人にしかわからない美があるのです。
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投稿者 tube 投稿日 2013/3/14
形式: 文庫
共感できる部分がない。主人公のキャラクターは、良い大人が幼いキャラを演じているようで気持ち悪い。たまに出てくる大人の生々しい表現が余計気持ち悪く感じた。自分ワールドの中だけで生きている夫婦の話。

最初の数ページでここまでイライラした本はなかなかないです。かたつむり食堂を読んだ時と似たようなイライラ。勧められた本なので、仕方なく読了。
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形式: 単行本 Amazonで購入
 田舎暮らし、スローライフを推奨する作品なんだと、最初は思いました。
 速読派の私までスローペースになり、第3章を読み終わるまでに4日間を要しました。 
 エンジンが掛かったのは、第4章から。
 「ムコさん」が、上京することを決意するあたりからです。
 そこからギア・チェンジ。
 一気にアクセルを踏んで、猛スピードで読了。
 単なる、田舎好きな、ほのぼの夫婦の話ではありませんでした。
 誰もがいろんな顔を持っていて、他人に見せている部分は、ほんの一部なのだということを再認識。
 でも、知らない面があるからこそ、人は面白いのかもしれない……とも。
 来月、公開の映画では、不思議な「ツマ」役に宮崎あおい。彼女は、ほぼ私のイメージどおりですが、「ムコさん」が向井理というのは、ちょっと違うんじゃないかなぁ……。ベストというわけではないかもしれないけれども、瑛太の方がベターだと思うのですが、そのコンビだと「篤姫」になってしまうかぁ……。
 9歳の大地君役も、作品を左右する大切な人なのですが、誰が演じるのでしょうか?
 「(略)……。それでこのてがみは何をかこうとしていたのか、そんなことはわかりません。てがみってそういうもんでしょう?天気のことをかいたり、にわの花のことをかいたり、けっ
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