この治療、まず、副作用が少ないところ、そして、自らの免疫を(気功とかつぼ押しとかではなく)科学の力で高める治療というところが凄くよいと思いました。
西洋医学の力で、とにかく治そう、とにかくがん細胞をゼロにしようと躍起になることで、患者が疲弊し、逆に寿命が縮まるという現在のがん治療に疑問を持っていましたが、そういう疑問を持つ方には、とても素直に受け入れられる治療だと思います。(だから、西洋医学の教科書通りに抗がん剤を投与し、がん細胞は亡くなったけど患者さんもボロボロになって、でも腫瘍が小さくなったから効いたんだ、っていうドクター達には受け入れがたい本です)
第一章は結構難しい(だから4点としました)ので、部位に即した専門医のコメントが載っている二章から読み始めるのがいいかもしれません。でも、がんのことをよく勉強している人は、一章も読みごたえがあります。