家族が癌にかかりました。三度目ですが、最初が二十年以上前、次が十年前なので転移ではありません。主治医の先生から抗ガン剤投与と手術を組み合わせる治療を勧められました。抗ガン剤といっても、百種類以上あるとか…。素人にもわかりやすく解説されています。主治医の先生は(時代もあるのかもしれませんが、以前とは異なり)詳しく治療方針について、患者や家族の希望を聞きながら詳しく教えてくださいます。先生に質問するにしても、基本的な知識を持っていた方がよいと思って購入しました。先生の説明を聞いてから読んでも、確認になりますし、次の説明を受けるときや、質問したいことを要領よくまとめておくのにも役立ちます。もちろん、患者さんによって、投与するお薬や方法は細かい点は異なりますから、先生に相談するのが一番で、相談するための参考用の知識を得るにはわかりやすい本です。また、副作用についても詳しい説明があり、心の準備ができました。患者さん、患者さんのご家族の方。現代はさまざまな情報がはいってきます。その情報が信頼できるか、できないかは、情報を得た本人の判断です。敵(癌)や武器(治療方法)をよーく研究して、先生と日進月歩の医学の力を信じてがんばりましょう!