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がんを生きる (講談社現代新書)
 
 

がんを生きる (講談社現代新書) [新書]

佐々木 常雄
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

内容紹介



がん医療を自己決定しなくてはいけない時代。

手の打ちようがなくなったあと、進行がん患者は残りの時間をどう送ったらいいのか?

希望をもって日々を過ごした患者たちは、どう考えたのか?



告知マニュアルの落とし穴、「死の受容」の困難、日本人の宗教観とホスピス、同意書の功罪──

ベテラン化学療法医が経験をもとに、真摯に問いかけます。




プロローグ がんと向き合わなくてはいけない時代

第一章 がん告知の歩み

第二章 寿命なんて知らないほうがいい

第三章 緩和医療で気になること

第四章 日本人としての心

第五章 死を考える

第六章 自分の死、他人の死

第七章 絶望の奈落から這い上がるヒント

第八章 短い命の宣告で心が辛い状況にある方へ──奈落から這い上がる具体的方法

内容(「BOOK」データベースより)

告知、治療、緩和とどう向き合うか。2000人を担当した名医が患者や家族にやさしく問いかける。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/12/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406288030X
  • ISBN-13: 978-4062880305
  • 発売日: 2009/12/16
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 33,132位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By divine
形式:新書
 自分の死は、他人の死とは全く別物であり、
 どれだけ予備知識があろうとも、それは死に直面した時、真に役立つとは言えない。
 では、どうすれば死の恐怖を乗り越えることができるのだろうか。
 がん専門病院の院長である著者は、医師という立場からでありつつ、ひとりの人間として、自分の死の恐怖を乗り越える術という答えの出ない問題を真摯に考える。
 決して教科書的なきれいごととしてではなく、具体的にどうしたらよいのか、一緒に考えてくれている。
 その真摯さが文章全体から伝わってくる。
 「私は応援しています」という言葉が、力強く、温かく心に響く。
 自分は死に直面しても冷静でいられる、という思い上がりをやさしく諭された気持ちになった。
 読んでよかった、と思った一冊だった。 
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 西山達弘 トップ500レビュアー
形式:新書
がんにかかる人が二人に一人という。
また、日本人の死因第一位であるともいう。
ところが、われわれのほとんどはこのガンによる死という現実を身近には感じられない。

本書は、あえて本人に告知しなかった時代から、積極的に本人に伝えるようになった現代まで、死を前にした多くの患者に接した経験から、死とは何かを見つめ直すための豊富なエピソードが込められている。余命の告知という難しくつらい経験を通して培われた著者の考え方がひしひしと伝わってくる。
答えは示されてはいないが、「生きていてまだ役に立つことができる。」という気持ちが、絶望の淵から戻れる可能性があるという一節に深い感銘を覚えた。

この本は、死を宣告された患者向けに書かれている。
しかし、宣告されていなくても、人は誰しもいつかは死ぬことだけは確実である。
自分が死ぬまでに、何をすべきか考えさせられた。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By xyz
形式:新書
この本は、これまでに数多く語られてきた「こうすればうまくいく」という美談を語った本ではない。ごく一部の人だけが至ることの出来る「理想」ではなく、がんによって死に行く多くの人達が心の片隅に抱えている「本音」にスポットを当てて正面から向き合っている。長きに渡り患者の側に在り、その言葉に耳を傾け、謙虚さを失わず、負の感情から目を背けなかった臨床医としての魂がこもった内容であると感じる。大いなる拠り所なく生きている現在の日本人にとって、一読の価値がある良書である。
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投稿日: 2010/1/15 投稿者: hikari
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投稿日: 2010/1/13 投稿者: ヘンデル
心に響く一冊
夢中で一気に最後まで読みとおしました。
著者の真摯な言葉が心に響きます。
投稿日: 2010/1/10 投稿者: Benji
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