父親が胃がんになった時、この本に出会いました。
最初はがんに対する予防や知識だけかと思っていましたが、chapter3「がんになったら」以降はがんにかかった人や家族にも大変有益な情報です。
実際に自分ががんになった父親にどう接したらいいのか、また、どのような治療法があるのか、ページをめくる度にしばし考えさせられました。
特に本書にもあるように、セカンドオピニオンの重要性は身にしみて感じました。
父親は九州の病院に入院しているのですが、そこでは胃全摘の手術をすることになっていましたが、神奈川のがんセンターでセカンドオピニオンを受けたところ、内科も外科も胃摘出の手術は必要なしとの判断で、無駄に身体にメスを入れずに済みました。もし、セカンドオピニオンを希望せずに、その病院の主治医の判断に任せていたらと思うと・・・。当然転院しました。
今後、2人に1人はがんになるとのこと。正しい知識でがんに対峙することが必要ではないでしょうか。