内容(「BOOK」データベースより)
現代では、さまざまな科学的な研究によって、がん患者の精神的な感情が、その人の免疫に対して大きな影響を与えることが証明されている。しかし残念なことに、患者の精神的な面をフォローしたり強化するようなプログラムは、現代医学の中には体系的に取り入れられていない。米国腫瘍学の権威であり、放射線腫瘍専門医だったDr.O・カール・サイモントン博士は、そのような医学的な盲点にメスを入れ、がんを真の意味で治癒に導くための方法を開発し、30年間にわたって改良を重ねてきた。本書は、がん患者とその家族が、家庭や病院などで手軽に、がんの治療に積極的かつ自発的に取り組むことができるようにするために、このプログラムの実践方法をわかりやすく解説する。
内容(「MARC」データベースより)
がん患者の精神的な感情が、その人の免疫に対して大きな影響を与えることが証明されている。患者とその家族が、がん治療に積極的かつ自発的に取り組むことができるように、サイモントン療法の実践方法をわかりやすく解説する。
出版社からのコメント
サイモントン療法とは、米国腫瘍学の権威で、放射線腫瘍専門医カール・サイモントン博士が開発した「がん患者のためのヒーリング・プログラム」です。
1974年、サイモントンがんセンターでは、サイモントン療法を受けた患者と通常療法のみの患者に分け、病気の進行と回復状態を調べる研究を実施しました。
その結果、サイモントン療法によってストレスに効果的に対処できた患者の平均寿命は、通常療法のみを行ったグループの2倍の長さとなりました。
仮に、この実績が抗がん剤によるもので、かつ副作用のない新薬として発表されたのであれば、世界のトップニュースとなるほどの成果と言えます。
本書に推薦文を寄せている帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏は、
ホリスティック医学(身体だけでなく精神も含め、人間を全体的にみる医学)に基づくがん治療の権威で、サイモントン療法の理解者でもあります。
帯津氏は18年前、がんの心理療法に着目した際にサイモントン療法と出会い、それ以来、治療にサイモントン療法を取り入れてきました。
「人の心が“ときめく”と明るく前向きになる。それにより治癒力は高まる。そのための強力なサポーターがサイモントン療法」と、帯津氏は語っています。
なお、サイモントン療法は米国など世界各国で高い治療実績を持つものの、日本人によるサイモントン療法関連書籍はこれまで国内で発行されておらず、今回が初の出版となります。
1974年、サイモントンがんセンターでは、サイモントン療法を受けた患者と通常療法のみの患者に分け、病気の進行と回復状態を調べる研究を実施しました。
その結果、サイモントン療法によってストレスに効果的に対処できた患者の平均寿命は、通常療法のみを行ったグループの2倍の長さとなりました。
仮に、この実績が抗がん剤によるもので、かつ副作用のない新薬として発表されたのであれば、世界のトップニュースとなるほどの成果と言えます。
本書に推薦文を寄せている帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏は、
ホリスティック医学(身体だけでなく精神も含め、人間を全体的にみる医学)に基づくがん治療の権威で、サイモントン療法の理解者でもあります。
帯津氏は18年前、がんの心理療法に着目した際にサイモントン療法と出会い、それ以来、治療にサイモントン療法を取り入れてきました。
「人の心が“ときめく”と明るく前向きになる。それにより治癒力は高まる。そのための強力なサポーターがサイモントン療法」と、帯津氏は語っています。
なお、サイモントン療法は米国など世界各国で高い治療実績を持つものの、日本人によるサイモントン療法関連書籍はこれまで国内で発行されておらず、今回が初の出版となります。
カバーの折り返し
現代では、さまざまな科学的な研究によって、がん患者の精神的な感情が、その人の免疫に対して大きな影響を与えることが証明されている。
しかし残念なことに、患者の精神的な面をフォローしたり強化するようなプログラムは、現代医学の中には体系的に取り入れられていない。
米国腫瘍学の権威であり、放射線腫瘍専門医だったDr.O・カール・サイモントン博士は、そのような医学的な盲点にメスを入れ、がんを真の意味で治癒に導くための方法を開発し、30年間にわたって改良を重ねてきた。
本書は、がん患者とその家族が、家庭や病院などで手軽に、がんの治療に積極的かつ自発的に取り組むことができるようにするために、このプログラムの実践方法をわかりやすく解説する。
しかし残念なことに、患者の精神的な面をフォローしたり強化するようなプログラムは、現代医学の中には体系的に取り入れられていない。
米国腫瘍学の権威であり、放射線腫瘍専門医だったDr.O・カール・サイモントン博士は、そのような医学的な盲点にメスを入れ、がんを真の意味で治癒に導くための方法を開発し、30年間にわたって改良を重ねてきた。
本書は、がん患者とその家族が、家庭や病院などで手軽に、がんの治療に積極的かつ自発的に取り組むことができるようにするために、このプログラムの実践方法をわかりやすく解説する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川畑 伸子
米国マサチューセッツ州Endicott大学Liberal Arts Humanity卒業後、経営コンサルティング会社、貿易会社を経て、通訳・コーディネーターとして独立(米カリフォルニア州ロサンゼルス)、通訳の仕事を通して、サイモントン療法に出会う。以後、Dr.カール・サイモントンの専属通訳として仕事を重ねると同時に、同療法認定セラピストとしてのトレーニングを受け、2001年、米国で認定授与、日本人第1号の認定セラピストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
米国マサチューセッツ州Endicott大学Liberal Arts Humanity卒業後、経営コンサルティング会社、貿易会社を経て、通訳・コーディネーターとして独立(米カリフォルニア州ロサンゼルス)、通訳の仕事を通して、サイモントン療法に出会う。以後、Dr.カール・サイモントンの専属通訳として仕事を重ねると同時に、同療法認定セラピストとしてのトレーニングを受け、2001年、米国で認定授与、日本人第1号の認定セラピストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
「がん」が私たちを脅かし悩ませるのは、病気そのものというよりむしろ、その病気に対するイメージ、と言えるでしょう。
「がんは攻撃的で強く、一度かかったら完治は困難で、私たちをずっと苦しませ続け、やがては死の淵に追いやる」といったイメージが、私たちを恐怖のどん底に突き落としてしまうのです。
しかし、もしそのイメージが誤っていて、実際は、「がんは弱くて不安定で、混乱した細胞で、正常細胞を攻撃することはなく、私たちのバランスの崩れを教えてくれる、恵みのメッセンジャーだ」というものだったらどうでしょうか?
これは、私たちからよけいな恐怖を取り除き、もっとリラックスし、希望を持って病気や人生に向かうことを可能にさせてくれるはずです。そして、このリラックスして希望を持つという姿勢こそ、私たちの治癒の過程に大きな影響を与えると知ったなら、これはまさに朗報ではないでしょうか。
近年では、神経系やホルモン系の研究成果によって、私たちの心や感情が身体に及ぼす影響が科学的に解明されてきており、腫瘍学でもサイコオンコロジー(精神心理腫瘍学)という分野が確立され、ストレスとがんとの因果関係が明確になってきました。
しかし、そのようなムーブメントもまだなかった34年前、太平洋を隔てたアメリカに、この分野に取り組み、荒波にもまれながらも強い信念を持って、現在までその仕事を継続してきた医師がいます。放射線科腫瘍医のDr.O・カール・サイモントンです。
Dr.O・カール・サイモントンは日々、臨床の場で数々の患者と関わりながら、人間の心や感情が病気の進行や癒しの過程に大きな影響を与えることを確認してきました。彼は、人間の未知なる偉大な力に驚かされながら、今なお、情熱とときめきを持ってこの仕事に取り組み続けています。
1999年以来、ご縁があってDr.サイモントン指導の下、日本のがん患者やそのご家族の方々とこの仕事に取り組み、人間と自然の底知れぬ力に触れる機会を与えられることになりました。
どうやら、医療現場の確率・統計を打ち破る患者には、何か共通したものがあるようです。それらを、できる限り体系的にまとめたものが本書です。
人生とは、誠にWONDER・FUL=不思議、がいっぱいで、すばらしいものです。
本書を通して、より多くの方々とともに未知なる癒しの旅を歩み、ワンダフルな体験ができることを願っています。
それでは、一緒に癒しの旅への扉を開きましょう。
「がんは攻撃的で強く、一度かかったら完治は困難で、私たちをずっと苦しませ続け、やがては死の淵に追いやる」といったイメージが、私たちを恐怖のどん底に突き落としてしまうのです。
しかし、もしそのイメージが誤っていて、実際は、「がんは弱くて不安定で、混乱した細胞で、正常細胞を攻撃することはなく、私たちのバランスの崩れを教えてくれる、恵みのメッセンジャーだ」というものだったらどうでしょうか?
これは、私たちからよけいな恐怖を取り除き、もっとリラックスし、希望を持って病気や人生に向かうことを可能にさせてくれるはずです。そして、このリラックスして希望を持つという姿勢こそ、私たちの治癒の過程に大きな影響を与えると知ったなら、これはまさに朗報ではないでしょうか。
近年では、神経系やホルモン系の研究成果によって、私たちの心や感情が身体に及ぼす影響が科学的に解明されてきており、腫瘍学でもサイコオンコロジー(精神心理腫瘍学)という分野が確立され、ストレスとがんとの因果関係が明確になってきました。
しかし、そのようなムーブメントもまだなかった34年前、太平洋を隔てたアメリカに、この分野に取り組み、荒波にもまれながらも強い信念を持って、現在までその仕事を継続してきた医師がいます。放射線科腫瘍医のDr.O・カール・サイモントンです。
Dr.O・カール・サイモントンは日々、臨床の場で数々の患者と関わりながら、人間の心や感情が病気の進行や癒しの過程に大きな影響を与えることを確認してきました。彼は、人間の未知なる偉大な力に驚かされながら、今なお、情熱とときめきを持ってこの仕事に取り組み続けています。
1999年以来、ご縁があってDr.サイモントン指導の下、日本のがん患者やそのご家族の方々とこの仕事に取り組み、人間と自然の底知れぬ力に触れる機会を与えられることになりました。
どうやら、医療現場の確率・統計を打ち破る患者には、何か共通したものがあるようです。それらを、できる限り体系的にまとめたものが本書です。
人生とは、誠にWONDER・FUL=不思議、がいっぱいで、すばらしいものです。
本書を通して、より多くの方々とともに未知なる癒しの旅を歩み、ワンダフルな体験ができることを願っています。
それでは、一緒に癒しの旅への扉を開きましょう。