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34 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私に出来る事は?,
By 小次郎 (大阪府高槻市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: がんのひみつ (単行本)
私は、去年の6月にCT検査で小さな肺癌(スリガラス影)が見つかり、現在3ヶ月毎の経過観察中ですが、それ以前から、中川先生・養老先生の著書は殆ど読んでいたせいか、人生の仕上げの大舞台を演じて見ようという気持ちになりました。私の病気はともかく、この著書以外にも色々読み進むにつれて、日本人は命に対して、かつてのバブル期のような考え(過信・驕り)を持っているのではとも思います。 本書は当然ながら、私が啓蒙されたのは、養老先生との対談「自分を生ききる」、和田先生を加えた対談「命と向き合う」等で、どれも的確な内容と表現でとても参考になりました。 そこで、医者でもない平凡なサラリーマンの私に何が出来るのか、どうしたらそれぞれの人が有意義な「死」を迎える事が出来るかを模索しています。 因みに私は、54歳ですが、これらの著書は、20代・30代の人達に是非とも読んで欲しいと思います。騙されたと思って読んで下さい。何かが判ります。 最後に、養老先生の「養老訓」は名著ですよ。星7つ(笑)
25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本のがん治療・がん意識は遅れている。日本人全員に読んでほしい必須の教養。,
By organ (東京都板橋区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: がんのひみつ (単行本)
日本の医療は最先端だと思っていた。日本はがん大国(なんと日本人の三人に一人ががんで死ぬ!)、ならば当然がん治療は世界で最も進んでるはず――ところが、欧米では減っているがんの死亡率が、なんと日本では増えているらしいのだ。その理由は、日本人の「がん」感覚が遅れてるコトにあるらしい。ちゃんとしたがん知識がないから、医者のいいなりになってしまうのだ。 あなたが、もし、いまでも「がん=死」「がん=手術」「がん=痛みを我慢」「がん=最悪の病気」「医者は常に正しい」と思っているとしたら、その認識は時代遅れといえる。場合によっては、文字通りの命取りになるかもしれない! この本を読んで、私の「がん」感覚は激変した。 基本知識を改めただけに終わらない。おおげさに言えば、人生観が変わった。 いままで「がんなんて絶対いやだ。死期がわかるのは怖い。ぽっくり死にたい」と思ってた。しかしこの本の作者は「どうせ死ぬならがんがいい」とびっくりするようなことを言っている。作者の考えに耳をかたむけるうち、「そうか」と思えてくる。死にたいする恐怖をすこしく和らげてくれる。
29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本のサイズを知らずにアマゾンさんで購入。,
By アマゾン次郎 (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: がんのひみつ (単行本)
実物が届いて、13×12×約2センチのサイズにビックリしました。縦・横の大きさは、CDケースよりもひと回り小さいぐらい。 文庫本よりも縦幅が小さく、横の幅が少し大きいほどなので、文庫本を手にするのと同じくらいの感覚です。 「こたつやテーブルの上に置いておき、気が向いたときにもパラパラと読める」という趣が伝わってきます。 癌について真剣に考えたことのあるかたには物足りない内容ですが、 1:癌のことをよく知らない人には、癌を知るのに充分な癌の概要を押さえている 2:タイトルも敷居が高くない平仮名 3:小見出しが69に分けられ、各項目の文章は2ページなので読むのが苦痛にならない 4:難しい記述のしかたはなく、中高生向けの『癌の教科書』という感じ 以上の点から、10代の子どもや若い人がこれからのために読むには最適な1冊になっています。 私が子どもの頃は、身内や有名人のかたが癌で亡くなった話はたくさん聞かされました。 しかし、 『癌とは何か』ということや 『ガンの原因』といった、癌についての具体的な話は学校や家庭ではあまりされなかった気がします。 大人になれば誰もが向き合わなければならない『ガンについての勉強』を、若いうちからしても損はないと思います・・・。
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