私は、去年の6月にCT検査で小さな肺癌(スリガラス影)が見つかり、現在3ヶ月毎の経過観察中ですが、それ以前から、中川先生・養老先生の著書は殆ど読んでいたせいか、人生の仕上げの大舞台を演じて見ようという気持ちになりました。
私の病気はともかく、この著書以外にも色々読み進むにつれて、日本人は命に対して、かつてのバブル期のような考え(過信・驕り)を持っているのではとも思います。
本書は当然ながら、私が啓蒙されたのは、養老先生との対談「自分を生ききる」、和田先生を加えた対談「命と向き合う」等で、どれも的確な内容と表現でとても参考になりました。
そこで、医者でもない平凡なサラリーマンの私に何が出来るのか、どうしたらそれぞれの人が有意義な「死」を迎える事が出来るかを模索しています。
因みに私は、54歳ですが、これらの著書は、20代・30代の人達に是非とも読んで欲しいと思います。騙されたと思って読んで下さい。何かが判ります。
最後に、養老先生の「養老訓」は名著ですよ。星7つ(笑)