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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
記者が患者に,
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レビュー対象商品: がんと向き合って (単行本)
本書はすぐれた医学・医療関連記事に贈られる「第21回ファルマシア医学記事賞」に入賞した。だから良い本だと簡単に決めるのではないが、「自分は健康そのもの」と信じていた筆者が、20代でがんを宣告され、再発を乗り越えて仕事に復帰するまでの姿が、飾らずに描かれている。病気になったとき、人は何を思うか。病院はどんな様子かなどを、患者となった記者の視点から正確に記している。かといって通常の新聞記事のようなかたい文書ではなく、エッセイ感覚で読める。妻、家族、上司の愛情も伝わってきた。病床で落ち込んでいる友人に、プレゼントしたい。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
思わず立ち読みで読破してしまいました。,
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レビュー対象商品: がんと向き合って (単行本)
新聞で断片的に読んでいたつもりでいたのですが、自分が告知を受けてから、抗ガン剤にトライし、「抗ガン剤はきいていません」と主治医に告げられてから、町の本屋さんで出会いました。その通り、その通り、その通り!!、隅っこのコーナーだったので、涙があとからあとから出てきました。私はとても弱虫で、続けざまにくる現実に、向かい合う力も残っていなかったのですが、上野さんの率直な想いがとても伝わってきて、あ、やっぱりこう感じるんだよね・他の体験記ではなかなか見られなかったことが書いてあり、とても親近感を覚えました。私もここから始めるしかないんだ、まだ始められるんだと思うことができました。生きてることに感謝する気持ちが沸いてきました。上野さんありがとう。怖いのはガンではなく(もちろん怖いけど)、弱い自分です。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
絆の強さという通奏低音が鳴り響く,
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レビュー対象商品: がんと向き合って (朝日文庫 う 13-1) (文庫)
一気に読み終えた。そして、読後はしばしボゥーとして動けなかった。全体を通して抑制の効いた冷静な観察眼が生身のココロを淡々と映し出す。「生と死」に真正面から向き合わされた。そして、夫婦というか、人と人の絆の強さを思い知らされた。二人の積み重ねた時間の重さにただただショックを受けた。「人はなぜ生きるのでしょうか?」「きっと死ぬまで生きるために生きているのではないかと思うのです」結婚式での奥様の言葉が、終わらない反響音のように静かに鳴り響いている。
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