本書は佐賀のがばいばあちゃんの続編というか、新たなエピソード集です。
前編のように読みながら感動して背中を振るわせて涙することはなかったですが、
がばいばあちゃんのスゴイところや、物語の背景がより描かれていてよかったと思います。
主人公とおばあちゃんの二人暮らしかと思っていましたが、
実は知的障害を持ったおじさんも一緒に暮らしていたこと、
そのおじさんをばあちゃんは、施設に預けたりせず心底可愛がっていたことが分かりました。
ばあちゃんは、どの教師にも真似できない究極の教育者であると確信しました。
また、物事を一方向から見るのではなく、視点を変えて見ることの大切さ、
それを何気なくやってしまうばあちゃんの生き方に深く感動しました。
そして、最後の紙飛行機のエピソードは、ボク自身の実体験にも似ていて、涙がこぼれました。
前編そしてこの続編を通して、人は助け合って生きるものだということ、
発想の転換で、物の見方を変えることで、人生は前向きになれること、
深く心に刻みました。
「人生は総合力!」正にそのとおりだと思います!!