仁の心の底に常にあるナギへの思いが、純粋に仁を思うつぐみの後押しで発動。
感情と直感で行動。鬱展開の緊張が解けてゆく。ナギさまファンクラブの掲示板
頼りに仁は家出していたナギを河原へ迎えに行く。誰に何を言われようと
やっぱりナギは神だと仁は確信し、ナギを励ます。ナギにチョッピリもらい泣き。
二人が神と人とのかかわりあいをモチーフとする「かんなぎ」の原点に返り、
ラブコメムードも戻ってエンディングです。ここまで見てこられて良かった。
でも、これだけではつぐみだけかわいそう。原作者:武梨先生もこの13話を見て
元気になったとのタナベさんの言もあるので、つぐみの誤解を解くことから始まる
第2期を早く見られることを祈りましょう。
第14話はアニメオリジナルの「もしもこんな『かんなぎ』があったら・・・」。
スピンオフ的ですが、決してかんなぎ正史には含まれないであろう、非かんなぎ
世界の話。制作スタッフ一同の映像創造への欲望・自嘲しながらもこだわり続ける
創作活動への情熱があふれ出たおバカ映画です。
戸松さんも花澤さんも面白がってやっています。
こちら側も第1期エンディング後のデザート?として笑って見てあげましょう。
オーディオコメンタリではしらふの戸松さん、下野さんがアルコールで調子の
外れた山本監督、倉田さん、花澤さんを叱咤しながら、13、14話の狙いやネタを
聞き出しています。
特典映像では、戸松さん、花澤さんがかんなぎ聖地巡礼で仙台や鼻節神社などを
巡り、タナベさんも現れます。あまけページはそのメイキング映像。
声優さん方もスタッフも、大変な中にも楽しくかんなぎを作ってきたことが感じ
られて、こちらの心も温かくなりました。
特典サントラ&トークCD「なぎおと2」はシリーズ後半の(未使用曲も含めた)
サントラに加え、山本監督、音楽の神前さんが、かんなぎ音楽への造り込みや
音楽経歴のバックグラウンドを語って、みんなで楽しく作ってきた喜びを
聴き手にも分けてくれます。