山崎元氏と大島和隆氏による共著の「ETF投資の入門書」です。
全編がカラーで構成されていて非常に見易いです。
「ETF」ってそもそも何ぞや?という状態の人が最初に読む本として適しています。
「ETF」とは投資信託の一種で、個別株式と投資信託の相の子?みたいなイメージですね。
東証と大証に上場されているものがあり、普通の株式と同じように売買できるわけです。
注目点は投資信託に比して手数料が圧倒的に安いという点です。
それは逆にいうと販売する側は「あまり儲からない」ということに他なりません。
だから買えるのは証券会社だけなんですが(郵便局や銀行では取り扱っていない)、
投資信託が2011年現在で既に3,000本を超える銘柄が存在するというのにETFはまだ100本以下。
しかし、その分投資信託よりも選別が分かり易いというのも利点です。
基本的には「長期投資」をする点は投資信託と同じです。
短期で売買を繰り返すというスタンスだと、いくら投資信託よりも手数料で割安といえども経費が収益を圧迫します。
投資信託については知っていてもETFについては販売側がそもそも積極的なPRをしていないので、
逆に言えば今はまだまだチャンスだということ。先物買いが好きなあなたは先行して勉強して差を付けてしまいましょう!