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からだビックリ!薬はこうしてやっと効く ―苦労多きからだの中の薬物動態― (知りたい!サイエンス)
 
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からだビックリ!薬はこうしてやっと効く ―苦労多きからだの中の薬物動態― (知りたい!サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]

中西 貴之
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,659 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

あたりまえですが、薬は服用すれば効きます。しかし、この“あたりまえ”は、実はあたりまえではありません。薬は体にとっては異物である以上、体はあらゆる手を使って薬を排除しようとします。そうした体の防御をすりぬけて患部に到達しない限り、薬は効かないのです。本書では、薬が体内防御をどのようにすり抜けていくのかを、掘り下げていきます。あの手この手を使って薬が体内を旅していく模様は、あたかも艱難辛苦を乗り越え目的地にたどりつく、三蔵法師のような辛い辛い旅なのです。

内容(「BOOK」データベースより)

薬は病気に効く。当たり前のことだけどこれがなかなか難しい。人間の体から見てみると薬といえどもただの侵入者。体外へ追い出すためにあの手この手で追い回す。そんな追っ手を振り切って患部にだとりつけた薬だけに栄光の「効能」が許される。薬の旅路は苦難の連続。そんな薬の辛い旅路を敬意を持って学んでみよう。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 230ページ
  • 出版社: 技術評論社 (2008/11/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4774136816
  • ISBN-13: 978-4774136813
  • 発売日: 2008/11/21
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 214,525位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
 動態薬理学に関する大衆向けの本である。わかりやすく書かれている。内容が多岐にわたっているために、ひとつひとつの内容をもう少しつっこんで解説して欲しかった。それと、薬の開発秘話などがもう少しあれば、読み物として面白いかったのではないかと思う。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
薬についての本ですが,その体内動態に話題を絞ってわかりやすく書かれています.それはすなわち,製薬メーカーが薬の開発研究をするときに,どんなことに気をつかっているかにも通じることだと分かります.これを読むまで1日1回の薬はそういう性質を持った薬剤がたまたまできたんだろうかとしか思ってなかったのですが,実は長時間持続して作用させるために,体の中の邪魔者をどうやって通り抜けるか,または利用するかを細かに考えられているのだと理解しました.説明に来るMRさんとの会話も1段深いところでできるようになります.(薬学の勉強をちゃんとやっていたら分かっていたことかもしれませんが)
日本発の画期的な技術も紹介され,これから出てくる新薬が楽しみになりました.
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By iccinc
形式:単行本(ソフトカバー)
筆者はドラッグデリベリの研究者らしい。
通俗医学書などでは、患部に薬を命中させるとか、ミサイル攻撃などの比喩が多用されているがそれが如何に良い加減な表現であるか良くわかる。
長い進化の過程で積み上げられている身体の生命維持、防衛システムと如何に折り合いをつけてDDをするかが良く理解できる。

多くの新薬が、試験管テストでは成功しても、生体では失敗する理由が良くわかる。
高校教育にも有効。薬の好きな人は必読。
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