お香というとちょっとカッコつけな感じとか、ヒーリングアイテムなんて括られてスカした感じが今時あったりしますが、なかなかどうして本当カッコいいのです。細かい理屈はともかく、買いたくなっちゃうのです。これはすごい。
まず、陶器の器に目を惹かれます。プラよりもちょっと格式が高い佇まい。普段使いの和服のような、こざっぱりとした、それでいてちょっと非日常的で上品な雰囲気が美しい。
蓋を開けると、鮮やかなお香の色合いと共にふんわりと香りが立ち上ってきます。うっすら削れば更に香りが高まり、削れたお香の風情もとても上品。
墨を摺るイメージを取り入れたという和のテイストがしっくりはまります。
火を使わないので、煙が苦手な人も使いやすいと思います。火傷や火事の心配も無く安全。お線香臭さがないので、初心者(?)にも向いているのではないでしょうか。
蓋をしたり、削る量で香りの調節も可能です。
私は削った滓をトイレなどに置いて、残り香で芳香剤の代わりにしておりますが、市販の芳香剤よりも刺激が少なくてなかなか良いですよ。
使用後の器は小物入れとしても使えます。
香りは4種類ありますが、個人的に金木犀が一番身近で癖のない香りじゃないかと。甘くて優しい香りです。
見た目・実用共に兼ね備えていて、お値段も決して高級過ぎず、ちょっとした贈り物としても使えそうです。強くお勧めしたい逸品です。