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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白いったらありゃしない,
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レビュー対象商品: かむろば村へ 4 (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
「人生の楽園」とかで、定年後に田舎暮らしを始めました〜、充実してま〜す、とかって喋ってる夫婦を、うっすらと笑いながら生暖かい目線で眺めてしまう私としては、大満足の全4巻でした。よく、実写化不可能な作品、という言葉で褒められる代物がありますが、これこそ本当に不可能でしょう。かむろば村民はフルCGでも再現不可能。あんなイイ顔の俳優、平成日本には存在しません。彼らのルックスと雰囲気は、地方在住人的には「あるあるある!」の連続です。漫画って凄いなぁ。凄いと言えば、漫画の読み方自体がわからなくて、サザエさんが限界作品の母(70才)が大笑いしながら読み終えました。「タケちゃん、おら、うどん食びてぇ」が大変ツボだったとの事。私は「シックス」の件でお腹が痛くなるほど笑いました。実はかなり大変な問題も扱っている本作だけど、大丈夫、かむろば村では何でも解決するんです!思った通りではなくても。そういった意味ではかむろば村はぼのぼのの森と同じですよね。そう思うと、日本はまだまだ大丈夫だ!とヤケクソ混じりながらも、前向きになれます。あ、あと・・・みよんつぁんのファンです。理想の男性です・・・。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いがらしの意図と乖離してきた。それでも☆5つ。,
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レビュー対象商品: かむろば村へ 4 (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
政治という欲望と表裏のある大変人間臭い場面が多くなる4巻です。最終巻まで読み進んできて、本作の主人公は高見君ではなく、村長ではないのかという思いを持ちました。いがらしみきおはあとがきでお金が「いらない」人物を主人公として設定したと言っています。お金に関わらない部分を作品にしたと。なるほど、物語はその通り進んでいきます。しかし、それ故高見君の存在感は薄まり、よりリアルな存在として村長がクローズアップされています。 村長と亜希子の間に生まれた子供を見て、「かむろば村」が永遠に存在するのだろうという根拠のない自信が湧いてきました。全4巻を一気に読みました。みなさんにもまとめてお読みになることをお勧めします。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
これはホラー・マンガでしょう?,
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レビュー対象商品: かむろば村へ 4 (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
お金フォビアに陥った元銀行員の青年が、「何も買わない、何も売らない」生活、つまりは自給自足の生活を夢見て村に移り住んできたものの、そりゃ世の中そんなに甘くなくて、夢からどんどん逸れていくのだが、しかし繰り返される「かむろば村ではなんでも解決する。おめが思ったようには解決すねえが」という言葉通り(?)、その逸れ方そのものが何ともユートピア的。最初はこの勘違い青年の成長というか、心境の変化みたいなものが物語の柱になるのかな、とか思ったんですが、いがらしみきおがそんなふやけたマンガ描くはずないですよね。いや、青年の成長とか心境の変化も描かれるんですが、むしろ問題は、村そのものなんですよね。村の原理というか、法というか。 但し全然リアリズムじゃないですよ。神様も超能力も登場します。似ているといえば、同じ作者の『ガンジョリ』がすごく似ています。あれはホラーじゃないかって? いやいや、これも立派にホラーでしょ?
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