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5つ星のうち 4.0
ますます「30禁」っぽいR.O.Dスタッフの新作, 2005/7/14
レビュー対象商品: かみちゅ! 1 [DVD] (DVD)
舛成孝二(監督)、倉田英之(脚本)、羽音たらく(キャラ原案)という、あの「R.O.D」のスタッフが再集結。今夏の新作アニメのなかでも、注目の一作です。 R.O.DのDVDコメンタリーでも、古い映画やアニメのパロディ満載な内容・シチュエーションに「これって30禁だよねぇ・・・」と、若年層を切り捨てるような発言(笑)をした倉田氏。 本作では更にその傾向は強まり、ノスタルジー溢れる音楽や、尾道という舞台設定など、オールドファンが喜ぶことは必死です。 というより、彼ら中核スタッフが年をとって、自分たちの作りたいモノの方向性が、オヤジっぽくなったのでしょうね。 ホラ、若い頃に「コナン」や「カリ城」でブイブイ言わせてた宮崎さんが、年を重ねて「トトロ」を作るようなものですよ。 従って、ヒロインを始め登場人物の多くが中学生ですが、そのキャラクター達に注がれる視線はとても穏やかで慈愛に満ちており、子供の成長を見守る親のようにも感じます。 さて、この第1巻ではまだ物語はプロローグに過ぎませんが、その時点での印象だと、ヒロインである「一橋ゆりえ」のキャラ造形がなかなかにステキです。 どんくさい・ちっこい・体かたい、と、「ダメっ子好き」の皆様には、非常に琴線に触れるキャラとなっております。声優初挑戦であるMAKOの声も、天然っぽいトロさが見事にマッチしており、抜擢したスタッフの慧眼を感じます。 「八百万の神様のいる世界」という事で、魚、鳥、風、木など様々なタイプの神様が登場するため、ビジュアル的にも見所いっぱいです。 作画や美術は、TVシリーズとしては極めて良好。というかOVA並みと言っても良いかも。 あらゆる意味で日本的な作品で、キャラの丁寧や仕草や、美しい風景を見事に表現しているので、見るときっと心が安らぐと思いますよ。30代以上ならなおさら、ね(笑
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5つ星のうち 5.0
癒されます, 2005/10/16
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ある日突然神様になってしまうというあまりにも唐突な始まりですが、 それからのゆりえ様の生活や思い(想い?)がただの中学生であっても、 神様であるという非現実的な要素が絡んでくることによってなんとも言えない世界観がこの作品にはあります。 神様っぽくない神様というところがなんかイイんですよね(笑 まぁどんなのが神様なのかと言われたらそれはそれで困りますけど・・・(^^; 学校の帰りに神様の集会に参加するとか、友達と一緒に(無理やり?)神様相談室を作って 他の生徒達の悩みを聞いてあげたり、神様の存在というのを漠然と考えていた自分にはこういう光景がかなり微笑ましく映ります。 深夜アニメというのがもったいないと思っているのは自分だけではないはずです。 神様が題材になっている事で「千と千尋の神隠し」と似たようなものと思うかもしれませんが、 それよりも私生活の描写の方が多く向こうの世界とこっちの世界のバランスも丁度良いいので、 自分は「千と千尋の神隠し」よりも作品に入り込めました。 まぁ主人公が神様なんだから神隠しにあうってことも無いんでしょうけど・・・(^^;多分 確かに萌えアニメの一つではあるかと思いますが(笑)、純粋に作品としてもかなりクオリティが高いと思いますし、かなりのお勧めアニメです。
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5つ星のうち 5.0
最終話の8巻まで一気に見ました。面白かった!, 2007/1/19
レビュー対象商品: かみちゅ! 1 [DVD] (DVD)
見る前に、予備知識が無かったのでちょっと躊躇していたんですが、見てよかった! 1巻を見たら、もう止まらなくなりました。 ほのぼの、ふにふに、ぼーっとした女子中学生。ゆりえちゃんが突然神様に。 何の説明も無いので、テンポ的にも世界観的にも ちょっと「ぺとぺとさん」を思い出してしまい、 も、ももももしかして!妹萌えだのなんだの言い出すような、ああいう展開になる話だったらどうしよう!? と、どきどきしながら見たんですが、 最後までほのぼのとあったかい、やさしいお話で。くすくす。と笑いながら見ました。 大好きです。 1巻は特に動画に力が入っていてちょっとした動きも凝った絵でとてもきれいです。 意気込みが伝わってきました。 突然神様になった中学生、ゆりえちゃん。恋にはじらい、 なれない神様としての自分にマイペースに向き合い、 いい友達と一緒に成長していく。 姿や周りの人たちや神様たちもそれを暖かく見守っていて、激情的な派手さはないけれど 爽やかでかわいい、とても気持ちのやさしくなる作品でした。
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