「とりたいなあ とりたいなあ かさぶた とりたいなあ」。彼の本が人気なのはこういうところ。子どもの気持ちをズバリ言い当て、そうそう、そうなんだよ、でもね、と入る。無理にかさぶたをはがしてはいけない理由、かさぶたは「血」なのか、「紙」なのか、それとも「傷のうんこ」なのか。一体なにもので、どんな仕事をしているのか、わかりやすく、おもしろく教えてくれる。手書きの文字も絵もシンプルで、独特の味わい。どんな医学書もかなわない、子どものための体の実用書だ。
ある年齢になったら、体の管理は自分の責任。ちょっとくらいケガをしても、かさぶたくんががんばってバイキンと戦ってくれる。ワンパクな毎日を楽しみ、自分の体を好きになり、大事にするきっかけになったら、かさぶたくんも大満足。(平山イソラ)
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
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「かさぶたってなに?!」
「ぶたにく?」「かりんとう?」
「かさぶたはがしたらきもちわるかった~!」
「たべたらまずかった~!」
ちょうど自分のひざにもかさぶたがあったので、子供もより身近に感じたのか
話に引き込まれゲラゲラ大笑いしながら聞いていました。
かさぶたのできる理由も「はっけっきゅうが」とか「せっけっきゅうが」とか出てきて
難しいかな~とも思いましたが、話し言葉で書いてあるので割りと受け入れやすかったようです。
もともと本好きなのですが、この絵本はずいぶん気に入ったようで
「かさぶたくん」「かさぶたくん」というので早速注文しました。
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