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かさねの色目―平安の配彩美
 
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かさねの色目―平安の配彩美 [文庫]

長崎 盛輝
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

十二単など平安時代の装束に見られる配色260余種を確かな考証により再現した名著。王朝文化に見られる伝統色の数々とトーン分類一覧表を完備。古典文学をはじめ、着物、服飾、文様、デザイン研究のための好著。平安人の「季」に寄せる繊細な美的感覚と、配色の妙をお楽しみ下さい。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

かさねの色目は、もとは、一枚の袷(あわせ)仕立ての衣(袿・うちき)の裏表の裂を合わせた色を言いましたが、後にはその衣を幾領も着装して表される衣色の配合色も「かさねの色目」と呼ぶようになりました。本書は、その両者の色彩配合をとりあげたもので、前者には「重」、後者には「襲」の文字を用いて260余種を解説しています。あわせてトーン分類一覧表・参考文献なども多彩に収録。平安人の「季」に対する繊細な美的感覚と、その配色の妙をお楽しみください。

登録情報

  • 文庫: 319ページ
  • 出版社: 青幻舎; 新版 (2006/09)
  • ISBN-10: 486152072X
  • ISBN-13: 978-4861520723
  • 発売日: 2006/09
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
平安時代の装束に用いられた色のレパートリーが、贅沢に再現されている本です。また、季節ごとに用いられた色使いに分類して、その名称と共に具体的な彩色がカラーで印刷されているため、非常に分かりやすいと思います。

色に興味のある方や、あるいは専門的に調べてみたいなと思っている方、すべてに有効な1冊です。この本だけではもの足りず、『日本の伝統色』という本も、手に入れたくなってしまうでしょう。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 南米小路尼存麻呂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
昭和62年出版されて評判が良かった物の、肝心の出版元の倒産で絶版、再版が待たれていた一寸曰く付きの本です。

ここのレビューでは評価が別れていますが、文庫本なので入手しやすく、場所をとらないのは一般向けの本として評価できると思います。文庫本の欠点はカラーが少なくなることですが、その点、この本はカラーで色合わせの実物を見ることが出来るのでそこも評価できます。巻末に索引が付いているのも便利です。

『源氏物語』等を見ると着物の記述が詳しいのは良いのですが、色の説明が詳しいわけでもなく、訳が分からないまま読み進めることが多いかと思います。そういうときにこの本が役に立つかと思います。

また、現在着物を着ることが多い人は表地と裏地(八掛)などの色の組み合わせが無難になりがちかと思いますが、ここで紹介されている表地と裏地の組み合わせはマンネリになりがちな着物コーディネートにも役立つかと思います。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 日本の伝統的な色つかいについて、古い文献を参考に色目を季節ごとに区分してカラーで表示し、解説を載せている本です。平安時代の色つかいを趣味に取り入れるのも良いでしょう、ただ単に鑑賞するだけでも面白い本です。使い方によっては、仕事にも使えるかもしれませんね。

 この著者は『日本の伝統色』という本も出版していますので、参考にしたい方は併せて購入するのも良いかもしれません。(宣伝じゃないです...。)

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