かぐや姫

 


バイオグラフィー

いわゆる“四畳半フォーク”の代表選手、かぐや姫。高円寺のボロ・アパートに集う仲間たち、アコースティック・ギターに思いを託し夢や理想や恋を熱く歌い上げる。――彼らは、そんな70年代的若者にとってのイコンであった。
70年にデビュー。過激な反体制フォークが失速していくなか、彼らは身近な情緒/切なさ/悲しみ/幸せをテーマとした楽曲を発表し、膨大な数の若者をシンクロさせた。それが顕著となったのが、「神田川」(73年)の大ヒットであろう。風呂なし木造アパートと同棲とフォーク・ギターが醸す、ある種のまったりとした陶酔感。それは現在でもなお、甘美な魅力をたたえている。


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