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かくれ里
 
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かくれ里 [単行本]

白洲 正子 , 野中 昭夫
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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世を避けて忍ぶ村里――。かくれ里には、美しい自然や歴史、信仰に守られた神秘の世界が存在する。人里離れた山奥ではなく、街道筋から少し離れた場所や新たな道路の建設によってさびれてしまった古い社や寺などが現在の「かくれ里」なのである。吉野、葛城、伊賀、越前、滋賀などの山河風物を訪ね、自然が語りかける言葉に耳を傾けると、日本の古い歴史や伝承、習俗が伝わってくる。そこでは、思いもかけず美しい美術品が村人たちに守られてひっそりと存在していることもあるのだ。

本書は、能、絵画、陶器などに造詣が深い白洲正子ならではの紀行エッセイ。能に橋掛り、歌舞伎に花道があるように、目的地にたどり着くまでのいわば「道草」のなかで、さまざまな発見があり、ドラマが展開していく。油日、滝の畑、宇治田原、宇陀の大蔵寺…。彼女がかくれ里をめぐる歴史探求の旅には、単なる寺社拝観や史跡探訪エッセイとは異なった趣やおもしろさがあるのだ。(猫濱奈緒)

出版社/著者からの内容紹介

世を避けて隠れ忍ぶ村里――かくれ里。吉野・葛城・伊賀・越前・滋賀・美濃などの山河風物を訪ね、美と神秘のチョウ溢(チョウイツ)した深い木立に分け入り、自然が語りかける言葉を聞き、日本の古い歴史、伝承、習俗を伝える。閑寂な山里、村人たちに守られ続ける美術品との邂逅。能・絵画・陶器等に造詣深い筆者が名文で迫る紀行エッセイ。

--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 330ページ
  • 出版社: 新潮社 (1971/12)
  • ISBN-10: 4103107014
  • ISBN-13: 978-4103107019
  • 発売日: 1971/12
  • 商品の寸法: 21.6 x 15.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 522,195位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
白洲正子の代表作としてあまりにも有名な傑作紀行文。

高度成長期の観光ブームに背を向けて、知られざる山里や古寺に日本人の原点を求めて旅する白洲さんの姿は勇壮でいじらしい。とにかくこの本を一読すれば、神秘的で魅力的なかくれ里を旅してみたくなってきます。私もこの本に登場する個所はほとんど巡ったけれど(ほとんど自宅から日帰り出来ることに感謝。ありがとう白州さん。)、現在ではその多くが失われつつあり、ほぼ完全に湖底に没した村等もあるのですが、それでもこの本の魅力のためか、全ての個所で何かを感じられた気がしました。1冊だけ白洲正子を読むならこの本をお勧めします。そして、紀行文の本当の魅力は、追体験しないとわからないと思うので、かくれ里が完全に消滅しないうちに旅してみてください。

このレビューは参考になりましたか?
44 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
白洲正子の代表作としてあまりにも有名な傑作紀行文。

高度成長期の観光ブームに背を向けて、知られざる山里や古寺に日本人の原点を求めて旅する白洲さんの姿は勇壮でいじらしい。とにかくこの本を一読すれば、神秘的で魅力的なかくれ里を旅してみたくなってきます。私もこの本に登場する個所はほとんど巡ったけれど(ほとんど自宅から日帰り出来ることに感謝。ありがとう白州さん。)、現在ではその多くが失われつつあり、ほぼ完全に湖底に没した村等もあるのですが、それでもこの本の魅力のためか、全ての個所で何かを感じられた気がしました。1冊だけ白洲正子を読むならこの本をお勧めします。そして、紀行文の本当の魅力は、追体験しないとわからないと思うので、かくれ里が完全に消滅しないうちに旅してみてください。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
高い。。。 2011/5/29
By よよ
形式:文庫
白州正子さん独特の審美眼や、とても分かりやすい文章、
しみじみと楽しめました。
が、、340ページの文庫本が1100円というのは
イマイチ納得できず。。写真が多かったりするのかと思ったのですが、
そう多くもなく、ちょっとがっかり。。。
カバーに金のデザインが施されていたりするので高いのかもしれませんが、
そういうのをカットしてもうちょっとお手頃になれば
もっといいと思いました。
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歴史と風情を感じる作品
「かくれ里」を読んで感じた事は、
昭和40年代に白洲正子さん自身がみずから歩いて見た... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 賢侍
これは、文字通りの‘白眉の書’です!
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投稿日: 7か月前 投稿者: 万祝
人生の旅を共に・・・
記憶の奥い所に在る、古い懐かしいものと出会える本だった。
 近江、吉野、葛城、他 どこもここも、「同行二人」... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 淡海
単行本
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投稿日: 12か月前 投稿者: KAZU
1970年(紀元2630年)のリアリティ
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投稿日: 19か月前 投稿者: recluse
早い!!
本の内容は興味深く早速行って見たいところばかりでした。
投稿日: 2010/1/12 投稿者: me
おとなしくシラス大根でも食っていればよいものを・・・
前作の花日記と同じく、魯山人の芸術論を丸写しにした内容は、
滑稽としか言い様が無い。 京の隠れ里に潜む能的生活美といわれても、... 続きを読む
投稿日: 2004/2/8 投稿者: tombstonestairwell
白洲正子のマイ・ベスト
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投稿日: 2002/5/29 投稿者: itv
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