構成が春夏秋冬になっており、ああ、昔から母親達は
春にはフキや筍を採取して炊き、
夏は青梅を干して梅干しと梅酒、
秋には新ショウガを漬けて柿と大根を干し、
冬には1年分の味噌を作ると、ひとつひとつ手仕事で
豊かな食生活を作り出してきたんだなあと
しみじみとそのありがたみを感じる流れになっていて
ビジュアル的にもいかにも「天然生活ブックス」です。
作った保存食を展開したレシピが2〜3点ずつあるのが親切。
枝付きの干しデラウェアはぜひやってみたい。
それにしても、四季折々に「実家の畑からたくさん送られてくる○○」
ってのがうらやましすぎる。畑から隔絶された都会ではちょっとムリだし
作った果実酒や保存食のビンが増えていくのも居住空間を圧迫していくので
干したり漬けたりっていろいろとぜいたくなことなんだなあと思う。
山モモや山ブドウ、干した蓮の葉なんて
なかなか手に入るものじゃないですよ?