出版社 / 著者からの内容紹介
▼第1話/象山暗殺▼第2話/禁門の変▼第3話/西郷吉之助▼第4話/京都炎上!!▼第5話/八方ふさがり▼第6話/別離▼第7話/以蔵捕縛▼第8話/竜馬が来るまで!!▼第9話/児祭▼第10話/一人ぼっち▼第11話/容堂の裏切り▼第12話/三文字の切腹▼第13話/剣士の誇り▼第14話/以蔵の最期▼第15話/西郷の計らい▼第16話/薩摩芋
●登場人物/坂本竜馬(元土佐藩士。外国の武力に対抗するため海軍を組織し、黒船艦隊を作ろうと考えている)、勝海舟(軍艦奉行並に就く幕府の要人。早くから開国の必要性を唱えた)、武市半平太(瑞山)(竜馬の幼なじみ。失脚し、郷土の土佐で囚われの身となる)、岡本以蔵(竜馬の幼なじみ。人斬り以蔵の異名をとる幕末の殺人鬼。新撰組・土佐藩の両方に追われている)、西郷吉之助(薩摩藩の実力者。竜馬らを伏見の薩摩藩邸にかくまう)
●あらすじ/池田屋惨劇の悲報に怒った長州は、軍勢を率いて伏見、嵯峨、山崎に集結し京を威圧。これに対し幕府は諸国大名の兵を京に集結させた。元治元年七月、十万近い兵が駐屯し一触即発の空気が漂う京に、勝は竜馬を連れてゆく。その目的は、竜馬を当時最高の知識人・佐久間象山に会わせるためだった。象山は勝の師であり、義兄でもあった。京都の象山の仮宅に泊まった竜馬は、象山のユニークな人柄に魅力を感じる。翌日、竜馬は嵯峨の長州軍にいる桂小五郎と接触し、長州藩と鳥取藩の連衡を提案する。土佐で獄中にいる半平太を救うため、長州の力で勤王の時勢を取り戻す必要があったのだ。一方、京での談合を終えた勝は、慌ただしく神戸に帰ることとなり、竜馬を連れて戻る。そしてその数日後、象山は白昼の往来で暗殺される……(第1話)。
●本巻の特徴/長州の失地回復を狙った禁門の変が起こり、京都は戦火に包まれる。その騒動の中、竜馬は薩摩軍の総大将・西郷吉之助と邂逅。いずれ外国勢から日本を救うため、長州と薩摩が手を結ぶ時が来る、と提言する。禁門の変の後、倒幕軍に塾生が多く参加していたことから、勝の海軍塾は廃止されてしまう。そして土佐では、容堂の手により半平太、以蔵ら土佐勤王党郷士の処刑が行なわれる……。
出版社からのコメント
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