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お龍 (新人物文庫)
 
 

お龍 (新人物文庫) [文庫]

植松 三十里
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

明治三十九年(一九〇六)一月十五日、三十年連れ添った西村松兵衛に看取られて、お龍は龍馬のもとへ旅立った。そして生前の約束を守り、松兵衛は「贈四位阪本龍馬之妻龍子之墓」と刻んだ墓を建てた…。京都で出会い夫婦となった龍馬とお龍。だが多忙の龍馬には住む家もなく、時おり姿を見せる夫をひたすら待ちわびる日々を送っていたお龍に、突然、永別の日が訪れる。不遇の晩年を再婚の夫と送るが、終生、龍馬の妻であったことを誇りにひっそりと生きた。幕末維新の動乱の時代を駆け抜けた龍馬と、明治の世まで生きたお龍の愛と運命を描く長篇力作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

植松 三十里
静岡市出身。昭和52年に東京女子大学史学科卒業後、婦人画報社編集局入社。7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、フリーランスのライターに。平成15年「桑港(サンフランシスコ)にて」で第27回歴史文学賞受賞。平成21年「群青日本海軍の礎を築いた男」で第28回新田次郎文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 383ページ
  • 出版社: 新人物往来社 (2009/9/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4404037422
  • ISBN-13: 978-4404037428
  • 発売日: 2009/9/7
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pipo
形式:単行本
寺田屋事件のときのことなど、お龍についてはいろいろなエピソードが過去に紹介されています。本書にはほかにも史実の中のお龍のエピソードが数々盛り込まれていました。
でも、その史実をつなぎ合わせたところで人物の魅力は浮かび上がってこない。そこから勝ち気で奔放で魅力あるお龍を描きだせるのが、作家さんであり、植松三十里さんなのだと。
お龍から見た幕末の世界も楽しめました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By お龍
形式:単行本
乳がんの待ち時間の暇つぶしのために購入しました。

龍馬が書かれた本は沢山ありますが、お龍についての本はあまり目にしたことがなっかたので、タイトルを見て即購入しました。

これまで龍馬を中心とした内容からお龍を知ることが多かったが、この本を読んで、一人の女性が愛した男が、たまたま日本の歴史に残った。相手を愛する気持ち・恋焦がれる気持ち、今も昔も変わらない・・・

そんなお龍の女としての一生を描いた本で、2日間で一気に読んでしまうほど引きこまれました。

坂本龍馬という男を知る上でも、お龍がどんな女で、その女を愛した一人の男を知る上でも楽しめました。

幕末を一気に駆け抜けた龍馬・・・とてもステキな作品だと思います。

只今義母に貸し出し中です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
大河ドラマを一年続けて見たのは初めてだったが、今回は今まで知らなかったことが見えてきて面白かった。幕末の頃の政治を歴史で習っていても少しも興味がもてなかったのに、特にお龍のことはもっと知りたくなってこの本を購入した。期待を裏切らず、ドラマ以上にお龍が活き活き描いてあり、面白かった。「はちきん」というこの時代にも決して大人しく 着物着て 座っているような女ばかりじゃなかったことが妙にリアルに感じた。一途に龍馬を待ち続けながら、知らない町で暮らすお龍もけなげだが、龍馬が死んでからの後半生の生活が身につまされる。もっと史実を知りたくなった一冊だった。
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