畑村洋太郎さんの別の本を読んでおもしろかったので
この本を買ってみました。
読み始めてわかったのですが、
中心は草間俊介さんの講義でした。
その講義に対しての考えなどを、
畑村さんが少しだけ述べています。
東大生が受けるような授業ということで、
高度なものを想像しましたが、
内容は、ごく普通です。
大きく分けると、
「お金と人生」「稼ぐ」「使う」
「借りる」「貯める、備える、もらう」
「増やす、投資する」「お金と日本経済」
となっています。
お金の仕組みやリスクなど、
大切なことには違いないですが、
本当に基本的なことばかりです。
文章は、
お世辞にも読みやすいとはいえない文章でしたし、
『FP技能士3級』くらいの知識があれば読む必要のないようなものなので、
いっそのこと、
図入りのわかりやすいテキストを読んだ方が勉強になるような・・・。
基本的な事を知るための本としては、
悪いデキではないと思います。
なので、
もっと噛み砕いて読みやすくし、
「中学生向けの本」として出版すると、
おもしろいような気がします。
嫌いではない本だったので、
評価としては星4つということで。