章立ては以下の通り。
/*
20代 早いうちから資産形成できる環境を作ろう
30代 生活レベルを上げず、収入を上げるしくみをつくる
40代 新しいことをせずに、今ある資産をうまく運用する時期
50代 家族関係を見直し、相続、介護をマネジメントする
60代 子どもや年金に頼らず生きる
*/
監修をしている倉橋隆行氏が不動産コンサルタントであるためか、
資産形成の面では主に不労所得として不動産投資を解説しています。
むしろ、不動産投資ありきで話が進むため、
そういった投資から距離をおいておきたい人には、
少しとっつきにくい印象があるかも知れません。
僕自身、不労所得として何か収入源を確保しなきゃなぁと思いますが、
プロのように目利きができないのもあり、
さすがに不動産投資には手が出せません。
そういう人はどうすりゃいいの? という問への答えは、
この書籍の中では特に書かれていません。
あくまで「不動産投資ありき」です。
また、「クレジットカード=×」と述べられていますが、
要はキャッシングやリボ払いなどの金利発生がNGということで、
普通に金利なしの一回払いであれば問題ないと思いますが、
こう「クレジットカード=×」と書かれていると、構えますね。
例えば、ポケットカードみたいに請求額の1%が割り引かれたり、
カードによってはすごく節約に繋がるものもありますし、
クレジットカードも使い方次第だと思います。
生命保険についても述べられていますが、
「定期保険は何も返ってこない。終身保険が間違いない」
というのは、少し違和感あるなぁ・・・
生命保険って死んだときに残った家族のためのものじゃないの?
という素朴な疑問が残りました。
あくまで、「保険金は積立金」という前提のようでした。
あと、「大企業志向はNG」と述べている一方で、
ライフプランの前提が「退職金1,500万円」だったり、
読んでいて終止違和感を感じました。
このご時世、そんなに退職金が充実した中小企業なんて、
少なくとも僕の周りにはないなぁ・・・
まぁでも、共働きの重要性とか、教育費についてとか、
これから考えなきゃいけないことがパラパラと書いてあり、
それらを頭の中でリストアップするのに役に立ちました。