内容(「BOOK」データベースより)
貨幣は、ありとあらゆる“もの”の売り買いを可能にする。性愛や人体、イメージですら、その対象となってしまう。しかも貨幣は、私たちの「闇」に潜む欲望をかきたて続ける。だが貨幣は、「神」や「聖なるもの」の権威が失墜した現代社会にあって、「正義」を実現させる媒体でもある。この矛盾した性質をもつ貨幣は、私たちの「欲望」によって、「妖怪」のごとく自己増殖してゆく。こうした中で、私たちは貨幣とどうつき合ったらいいのか?「貨幣」的現実の深層を探り、現代社会の「正義」の臨界点を指し示す。
カバーの折り返し
貨幣は、ありとあらゆる”もの”の売り買いを可能にする。性愛や人体、イメージですら、その対象となってしまう。しかも貨幣は、私たちの「闇」に潜む欲望をかきたて続ける。だが貨幣は、「神」や「性なるもの」の権威が失墜した現代社会にあって、「正義」を実現させる媒体(メディア)でもある。この矛盾した性質を持つ貨幣は、私たちの「欲望」によって、「妖怪」のごとく自己増殖してゆく。こうした中で、私たちは貨幣とどう付き合ったらいいのか?「貨幣」的現実の真相を探り、現代社会の「正義」の臨界点を指し示す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
仲正 昌樹
1963年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学教授。文学や政治、法、歴史などの領域で、アクチュアリティの高い言論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1963年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学教授。文学や政治、法、歴史などの領域で、アクチュアリティの高い言論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)